私はむしろ、新しい手帳を始める時よりも、今年1年を手帳を使って締めくくる時間の方がずっと楽しく感じます♪
年末にオススメの手帳ワーク5選!
年末の手帳ワークで大事なことは、反省しないをしないこと!
振り返った内容をすぐに改善策や新しい目標に結びつけようとしないことが大切です。
振り返りは反省の場ではありません。
ただ現状を正しく把握して、事実として受け入れるための場です。
『ここがダメだった・・』とか、『
この、現状をジャッジせずに事実としてただ把握するということが上手にできるようになると、
現状を冷静の把握できるようになると目標設定も上手になるので、来年の目標の精度も自然と高まります。
精度の高い目標を立てられるようになることで、やるべきことがより明確になり目標を達成する力もグッとアップしますよ!
では具体的に、今年の振り返りでやっておきたい5つのワークを見ていきましょう♪
1. 楽しかった時間と嫌だった時間を書き出す
暮らしの中で楽しいと感じた時間を思い出し、
また同じ要領で、居心地が悪かった時間や楽しくないと感じた時間を思い出し、同様にその時の状況を書き出してみてください
暮らしとは、1日1日の時間の積み重ねです。
楽しい時間で満たされた日々が積み重なれば幸福度の高い暮らしが出来上がりますし、
つまり、日々の時間の使い方を充実させていくことが、1年後、
とは言っても、突然「暮らしを充実させよう!」と思っても具体的に何をしたらいいかが分からないですよね。
それを明確にするためにも、日頃の行動で自分が「楽しい」もしくは「
楽しい時間は積極的に増やし、
ただし楽しいことを増やすというのは、
大変な仕事だったけど最終的に大成功して嬉しかったとか、
しかしそれが楽しいゴールへの通過点だと分かっていればその過程
来年の暮らしをより充実させるためにも先ずは、
2. やり残したことリストを書く
今年一年を振り返り、中途半端なまま放置していることや先延ばしにしていることを書き出してみましょう。
●買ったまま読んでいない本
●欲しいと思いつつ買えていないアクセサリー
●人気で気になっていた映画やドラマ
●後回しにしている健康診断
●いつかやらなきゃと思っている投資の勉強
この時、『なんでやらなかったんだろう』とか『こんなにたくさん先延ばしにしてることがある・・』と落ち込む必要はありません。
また、ママだからこれをやるべきとか、大人はこうあるべきというような義務感や思い込みで『これをやらなきゃいけない』と思っているけど本当の自分はやりたいと思っていないというようなことは絶対に書かないように注意してみてください。
意外と『やらなきゃ!』と思いつつ先延ばしにしていることって、実際はやらなくてもいいことだったりします。
先延ばしにしていることには『本当にやりたいこと』と『本当は自分には必要ないと感じていること』の2つが存在します。
なので、先延ばしにしていることリストを書き終わったら全てを見直して『これって本当にやりたいこと?』と自分に問いかけながら、リストを精査していきましょう。
また逆に『ママだからこれは優先すべきではない』『忙しいからこれは諦めよう』と先延ばしリストにすら入っていないけど、本当はやりたいと思っていることもあるかもしれません。
そのような心の底に仕舞っている本当にやりたいこともちゃんとリストに追加してあげましょう。
そして全て書き終わったら、それらを実行に移す日を決めて来年の手帳に書き込んでください。
具体的な日付を考えるが難しい場合は、何月にやるかだけ決めるだけでもOKです!
このようにやるべきタイミングを決めて予定にしてしまうと、とても実行に移しやすくなるのでおすすめですよ。
来年こそは行動できる自分になれるはずです!
3. 心に残った言葉を書き出す
読んだ本や、友人に言われた言葉、テレビで観た話などの中で、心に残っている言葉を書き出してみましょう。
何か起こった出来事に対して自分が感じたことや、そこから学んだことなども良いです。
単語で書き出しでも良し。
言葉で書き出すでも良し。
フレーズをそのまま書き出してもOKですので、とにかく自分に響いた言葉をやりやすい方法で書き出していきましょう。
一通り書き終わったら、それらを見返しながら共通するキーワードやテーマがないかを探してみてください。
キーワード/テーマは一つである必要はありませんので、複数ある場合はいくつか書き出してもらって大丈夫です。
私の場合、今年は家族が病気になったり大事な人との別れがあったので、『やりたいと思ったことは躊躇せずやる』『家族の絆』『楽しく生きる』というようなテーマが浮かびました。
浮かび上がったキーワード/テーマは今年のあなたが大事にしてきたこと、もしくは今一番興味のあることや、取り組みたいと思っていること、大事にしたいと思っていることです。
なので来年はこのテーマをより突き詰めたり、さらに発展させていくことを目標にしてみると、今の暮らしをより豊かにしていくことに取り組めるでしょう。
新年の目標を達成できなかったり、三日坊主になってしまったり、途中で取り組むことに興味がなくなってしまうことは意外と多いですが、これは本当はそこまで興味のないことや、心から達成したいと思っていないことを目標にしてしまっていることが原因であるケースが多いです。
特に日頃から、自分が何に興味があるのか?どんな風になりたいのか?何を大事にして生きていきたいのか?がクリアになっていない人の場合、新年になったからといって急に1年かけて取り組みたいと思えるような目標を立てるのはかなり難しいことですよね。
自分がどうなりたいのかがクリアになっていない時に立てた目標は達成できなかったり、そもそもトンチンカンな目標を掲げてしまうことが私も多いです。
来年の目標をクリアにするためにも、今の自分にとって大事なことは何かをクリアにしてみましょう。
4. 今年の振り返り年表をつくる
1年を振り返ろう!と言っても、365日の出来事を一言でまとめるの困難ですよね。
1年の中でも浮き沈みがありポジティブなことを学んだ時もあれば、ネガティブなことから学んだ時もあったと思います。
でも1年間を点で捉えるのではなく、1年間の中で自分の考え方、気持ち、行動がどんな風に変化をしてきたか線にして振り返ると自分の成長をリアルに感じることができます。
そこでおすすめなのは『今年の年表』をつくること!
やり方は簡単。
一般的な年表は年単位で重大な出来事や、変化のきっかけになった転機などを表にしていきますが、それを月単位で行うだけです。
毎月(時には日付け単位)の出来事や心境の変化をただ言葉で書き出すだけでなく、線グラフにして浮き沈みを書き出すと1年の流れが一目で分かるので結構面白いです!
グラフにするものを、
●家族
●仕事
●自己成長
などのようにいくつかの項目に分けて、色分けして書き出すとさらに分かりやすいです。
こうやって一年全体をダイジェストのように振り返ると、「あっという間だったように感じるけど、1年って結構長いな」って毎回思うんですよね。
そして、今年も変わり映えしない一年だったなって思っていても、実際年表にしてみると色々あったなぁとしみじみ感じます。
もちろん個人の平凡な暮らしの年表なのでそんなに重大な出来事や、びっくりするような変化はないかもしれません。
それでも、4月の入園式で子供の成長を感じて泣けたとか、5月は仕事で大失敗したけど12月のボーナスは過去最高額だったから結果オーライとか(笑)、他人からしたらどうでもいいことかもしれないけど自分にとっては重要なことを振り返って変化をみつめると、自分の成長が見えてくるはずです。
1月や3月など結構前のことが上手く思い出せない場合は、日記や手帳を読み返して振り返ってみてください。
何も書き残していない場合は、スマホの写真アルバムを見返すと、どこに行ったとか何を食べたとか、誰に会ったとかを思い出しやすいです。
もしくは家族とのLINEやメールを見返してみると『こんなことを話していたな』とか、『こんな相談してたな』と当時の記憶が蘇ってきたりするのでおすすめですよ。
ぜひトライしてみてください♪
5. 自分を褒める言葉を30個書き出す
一年間の暮らしを振り返りながら、自分を褒めてあげたいことを最低30個書き出してみて下さい。
●疲れても毎日家族のために夕飯を食卓に並べた
●子どもをどんなに叱ってしまっても翌日は笑顔で接した
●ジム通いを継続できた
など、内容はどんなことでも構いません。
すごく小さなことでもいいし、他人からしたら「そんなことで?」と思われそうなことでも大丈夫です。
自分がよくやったと思えることや、頑張った、達成したと感じることは全部書き出しましょう。
漠然と30個見つけようとすると難しいと感じる場合は、暮らしを6つの分野に分けて考えてみてください。
●家族・パートナー
●仕事・役割
●お金・資産
●自己成長
●健康
●住まい・環境
各分野について自分を褒めてあげたいことを5個ずつ書き出せば、あっという間に30個に達してしまいますよ。
「毎日仕事に行った」とか、「風邪ひかないようには野菜をたくさん食べた」とか、本当に些細なことでOKです!
暮らしは小さなことの積み重ねからできているわけですから、ディテールを大事にするのは重要なことですよね。
多くのママは普段から自分を責めたり、反省することはしていても、自分のことを褒めることって滅多にしないと思うんです。
やって当たり前。
できて当たり前。
という前提が強すぎて普段はそれが普通、もしくは普通以下かもしれないと不安を感じることの方が多いと思いますが、そもそもの前提のハードルを取っ払って考えたら結構すごく頑張ってるな〜と思うことってたくさんあります。
たまには自分を褒めてあげて、心のエネルギーをチャージしてみてください。
心が満たされると、シンプルに『来年も頑張ろう!』という気持ちが湧いてくるはずですよ。
1年間頑張った自分を労おう♪
新年が始まると突然『さあ、またイチから頑張りましょう!』という雰囲気になりますよね。
気分がリフレッシュされる反面、去年の出来事が一気にかき消されてしまうというか、やりっぱなしで終わってしまったような気分になり少し寂しく感じることが以前の私はありました。
コツコツ頑張って進んできたのに、突然ゼロにリセットされるような感覚が少し苦手でした。
しかし年内に一年の振り返りを済ませておくことで、この空虚感が見事になくなったんです。
また新年へのモチベーションも高まるので、年越しの瞬間やお正月を楽しく迎えることができるようになりました。
ぜひ時間を見つけてチャレンジしてみてください♪
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