ママが自分の時間を奪われないようにするためには?

タイムマネジメント

毎日忙しく暮らている中で、「周りに時間を奪われている」と感じることってないですか?

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おそらくほとんどのママは毎日のように感じているのではないでしょうか。

突然、家族に買い物を頼まれたり、

公園から帰りたくないと子どもがグズったり、

寝かしつけに1時間かかったり・・・。

どれも大事なことだと頭で分かっていても「この時間がなければアレもコレも出来るのにな〜」と思ってしまいますよね。

しかもやっかいなのが、これらがいつ発生するか予測ができないということ!

いつどんな形で時間を奪われるか分からず事前に対策を練ることが難しいため、余計にストレスを感じます。

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あると思っていた30分が急になくなるは、物理的にも精神的にもかなりのダメージです・・・。

そうならないために大事なのは、自分の時間の守り方を知ること。

そして時間を守るための自分なりのルールを設けることです!

こうすることで、自分の時間とエネルギーを周りに奪われてしまう危険を最小限に減らすことができます。

そこで今回はママが自分の時間を守り、本当にやりたいことをやれるようになるための方法をお伝えします!

気付けば1日中、自分以外の誰かのために動いている。
自分の時間が1日30分もない。
もっと本当にやりたい事をやる時間が欲しい!

というママの参考になれば幸いです♪

 

「時間どろぼう」の正体はママ自身?

突然ですが、ミヒャエル・エンデの『モモ』という本を読んだことはありますか?

この本の一節に、ママの心にグサッと刺さる言葉があります。

人間はじぶんの時間をどうするかは、じぶんじしんできめなくてはならないからだよ。だから時間をぬすまれないように守ることだって、じぶんでやらなくてはいけない。
引用元|【岩波書店刊行】ミヒャエル・エンデ著『モモ』12章:時間の国につく より

どうですか?
思わずドキッとしてしまいますよね。

この本のテーマはずばり、「時間」。

とても簡単にあらすじを説明すると、『時間どろぼう』にそそのかされて「時間を無駄にすることは悪だ」「もっと効率的に生きなくてはいけない」と自分を追い詰めていくことで逆に生きる意味を失っていってしまう町の人を助けるために、時間どろぼうに立ち向かう少女モモのお話です。

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時間と人生について、もの凄く考えさせられます。

ママは「ママとして」「働く社会人として」「妻として」と多くの役割を抱えています。

子どもとの時間を大切にしたい。
責任をもって仕事を果たしたい。
旦那さんの負担を減らしたい。

全ての役割においてきちんと成果を出そう、周囲の期待に応えようと頑張れば頑張るほど、もっと効率的に!もっと時間の無駄をなくさなくては!と時間に追い詰められていってしまいます。

すると、自分でも気が付かないうちに心の中に時間どろぼうが住みついて、

「おしゃべりはいいから早くご飯食べなさい!」

「子育てしながら仕事で結果を出すなんて無理」

「なんで全然家事を手伝ってくれないの!」

と、時間を奪うこと全てが「悪」に見えるようになってしまいます。

 

本当は子どもとの会話を大事にしたい。
仕事も頑張りたい、旦那さんには「いつもありがとう」と伝えたい。

しかし余裕の無さが、あなたの暮らしが持つ本来の意味とその尊さを奪っていってしまうのです。

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ミイラ取りがミイラになったような状態ですね。

では、そんな風にならないための方法はないのでしょうか?

時間どろぼうに狙われずに、自分を大事にするにはどうすればいいのでしょうか?

「時間どろぼう」に狙われる3つの原因

時間どろぼうから自分の時間を守る方法を知る前に、そもそもなぜ彼らに狙われてしまうのか?を探ってみましょう。

自分の弱点を正しく把握すれば、解決策も見つけやすくなります。

1.いつも自分を責めている

子どもとの時間を十分につくれない自分は駄目な母親だ。

時短で業務も減らしてもらってるのに、子どもの発熱で急に休んで迷惑をかけるなんて社会人としてなってない。

他にもっと忙しいママもいるのに、自分は料理も掃除も中途半端・・・。

といつも自分を責めていませんか?

 

そのネガティブ思考こそ、まさに時間どろぼうの大好物!

効率至上主義マインドに付け入られる、一番の要因になります。

 

全てを完璧にできるパーフェクトな人間なんてこの世に存在しないですよね。

ちゃんとできなくて当たり前なのに、「できてない部分」を見ていたらきりがありません。

あなたがどんなに頑張ったとしても、ダメな部分が消えることは一生ないんです。

それならば「できてる部分」を見たほうが良くないですか?

 

そもそも人は、ポジティブな情報よりもネガティブな情報に反応しやすいネガティブバイアスと呼ばれる性質を持っています。

例えば、「80%の確率で成功しますよ」と言われても「失敗する確率が20%ある」という部分により強く反応してしまうのは、まさにネガティブバイアスによる仕業です。

ママが必要以上に自分責めてしまうのも、この性質によるものです。

つまり、いくらポジティブな情報を80%から85%、95%へと増やしていったとしても、完全に自分に満足できることはほぼ不可能というわけです。

なので努力すべきところはそこではなく、本当にやるべきなのはネガティブバイアスを理性で乗り越えられるマインドセットを持つこと。

つまり、できている部分により焦点を当てる習慣を身につけることなんです。

2.自分のゴールが分かっていない

時間どろぼうに「そんなの時間の無駄だよ!」と言われた時に、すぐに説得されてしまう人と、そうでない人の違いはなんだと思いますか?

答えは簡単。

「自分にとって何が大事か?」
をしっかり分かっているかどうか。

たったこれだけです。

『モモ』の一節に、理髪店の店主フージーがこんなことを口にする場面があります。

「おれの人生はこうしてすぎていくのか。」
「おれはいったい生きていてなんになった?」
「おれはなにものになれた?たかがけちな床屋じゃないか。おれだって、もしもちゃんとしたくらしができてたら、いまとはぜんぜんちがう人間になってただろうになあ!」
引用元|【岩波書店刊行】ミヒャエル・エンデ著『モモ』6章:インチキで人をまるめこむ計算 より

ほぼ全ての人が同じように感じたことがあるのではないでしょうか?

もちろん私もその中の1人です。
でも今は、この思考が幻であるということも理解しています。

私は上の子の育休で仕事を休んでいた時、家事と育児に追われてばかりの生活が大変すぎて「早く仕事に復帰したいなぁ」と感じていました。

しかしいざ復帰してみると、今度は「子育てしながら仕事もやるなんて無理!」と全く逆のことを感じたんですよね。

しかも、育休中は「毎日仕事もせずに子供と遊んでるだけで、何もできてないなぁ」と無力感すら感じていたんです。

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育児に専念するためにわざわざ休んでいるのに、そのせいで気が休まらないなんて本末転倒です。

これはつまり、今をしっかり生きれていなかったということ。

そして今を生きれていないということは、今の自分にとって何が幸せか?が分かっていないということです。

私の人生のゴールは、毎日を豊かに楽しく暮らすことです。
それを実現するために、私は家族を持つことを選び、子どもにも恵まれました。

そんな大事な子どもとの時間をゆっくり過ごせるようにと、国から育児休業給付金までもらいながら、会社にも休んでいいですよと許可をいただいて合法的に休業している訳です。

にも関わらず、家族との時間をゆっくり楽しむことに罪悪感を感じているなんておかしな話ですよね。

でも、きっと同じようなママが少なくないのもまた事実だと思います。
(考え方の問題だけじゃなく、現実的に育児の負担が大きすぎるケースもあると思います。)

しかし、考えが大きく変わった2回目の育休では、別人のように全力で休みを満喫できるようになりました。

さらに「育休」は「家事休」ではないからと、家にいるからといって必要以上の家事はしないようにしていました。

それでも、休むことに対する罪悪感を感じることはほぼありませんでした。

 

毎日1歳児の気まぐれ付き合わせれながら、同じ道を行ったり着たりすることにイライラしなくなりましたし、作ったご飯を全然食べてくれなくてストレスを感じることも、1回目の育休に比べて大幅に減りました。

それは「子どもとただ時間を過ごす」という、育休中の自分にとってのゴールが明確になったからだと思います。

自分の中で「これでいいんだ」という確信を持てたことで、日々の暮らしを心から楽しめるようになるんだと心から実感しました。

3.全部やろうとしている

「忙しい」とはつまり、タスクが多すぎる状態にあるということですよね。

だから、「忙しい!」と感じているのであれば先ずはタスクを減らすことに注意を向けるべきなのです。

しかし忙しいと感じるほど、やらなきゃいけないことばかりが目に入ってくるものです。
その結果、もっとやろうと思ってしまうんですよね。

これは引き寄せの法則などでよく言われる脳機能『RAS(ラス)』の働きによるものです。
RASとは脳にある情報フィルター機能のことを指します。

例えば「ピンクのスカートを買いたいな♪」と思った途端、やたらとピンクのスカートを履いた人が目につくようになった、というような経験はないですか?

これはまさにRASの仕組みによるものです。

これと同じように、忙しい時に「忙しい!」「時間がない!」と思えば思うほど、やり残しのタスクが目に入ったり、時間がかかる作業を思い出したりしてしまいます。

その結果「全てのタスクを今すぐ終わらせないといけない!」とどんどん焦っていってしまうんです。

この負のシステムから抜け出すには、情報フィルターの「忙しい」を別の思考に書き換える必要があります。

その具体的を次の章でご紹介していきましょう。

自分の時間を守るためにやるべき5つのこと

では次に、本当に自分がやりたいことをする時間を確保する具体的な5つのアイデアを紹介します。

どれもすぐに出来ることなので、いいな♪と思うものがあったら早速暮らしに取り入れてみてください!

1.今日のゴールを3つ決める

バタバタと1日をスタートする前に「今日はこれを必ずやる!」というゴールを3つ決めましょう。

何をゴールにすれば良いか分からない。
もしくは、タスクが多すぎて3つに絞れないという場合は下記を参考にゴールを選んで見て下さい。

今日じゃなくてはいけない理由が1番大きいものは?
今日できたら達成感を最も強く感じられるもの?
長期間ずっと後回しにしているものは?

この時、正しいゴールを選ぶことはそこまで重要ではありません。
むしろ少し簡単すぎるかな?と思うゴールを選ぶくらいで構いません。

なぜなら、ゴールを決める一番の目的は「自分でやると決めたこと自分の意思でやり遂げられた」という達成感を得ることだからです。

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叶えられないくらい大きなゴールだと、むしろ逆効果になってしまう可能性もあります。

というのも、日常を振り返ってみると1日中バタバタしてたのに結局自分がやりたかった事は何1つできなかったなぁ・・・と感じることって意外と多くないですか?

この「できなかった」という感情は、自分の行動や選択に対する自信を奪う大きな原因の1つで、「いくらやってもできなかった」という経験が繰り返されると、何をやっても無駄だという気持ちが芽生えてきます。

すると、やがて行動に心が伴わなくなり「もっとこうだったら良かったのに」「本当に私がやりたいのはこれじゃない」という思いが湧きやすくなってしまうんです。

このような状態になることを防ぐためは「自分で決めたことを確実に実行に移すという当たり前の経験を、暮らしの中に取り戻すことが大切になります。

特にママは自分のやる気とは裏腹に、子どもの発熱などの外的要因によって計画が崩れて思うように行動できないことがとても多いですよね。

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子どもが小さいと、トイレすら自分のタイミングで行けません!

ママが自信を取り戻すためにも、ぜひ「今日のゴール」の習慣を取り入れてみて下さい。

2.今すぐやろうとしない

家族や同僚、上司からの依頼やお願いごとに応えているうちに、気付いたら本来やるべきことができずに終わってしまうことってないですか?

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これこそまさに、時間どろぼうですね。

マジメなママほど、頼まれたら今すぐに対応しなきゃ!と思ってしまいますが、そこをグッと堪えて数日、早くても明日まで待ってもらう練習をしましょう。

タスク管理術で有名な『仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則』でも「今日急に発生した仕事は明日に回す」というルールを推奨してます。

タスク管理では急に発生した仕事に対応するよりも、予定しているタスクを計画通りにこなす方が結果的に効率的である、と本書では説明されています。

またモチベーションについての章では『1番やる気がでるのは、「仕事が予定通りに進んでいる」と実感するときである』とも解説しています。

これはママ業と通じる部分がありますよね。

家事や育児はタスクが常に右から左へ流れていくような、終わりがない仕事です。
終わりがないのに「どれだけできたか?」で満足感を計っていては意味がないし、無駄に消耗してしまうだけです。

それよりも今最もやるべきことは何か?を明確にして、それを着実にこなす方がよっぽど現実的ですし充実感がありませんか?

 

とは言っても、人の依頼を先送りにしてばかりではどんどん用事が溜まっていくだけなのでは?と思いますよね。

そこでおすすめなのが、毎週のスケジュールに「他人の用事を済ませるための時間」として予め余白を作っておく方法です。

週に1〜3箇所ほど急な用事に対処するための余白の時間をつくっておき、何か用事ができたら今日以降の余白に予定として入れるようにします。

もし何も用事がなければ自分の時間に使ってしまえばOKなので、時間を無駄にして終わることもありません。

依頼に対してすぐさまイエスと答えないのは一見マイナスの様に感じますが、ただ自分のペースを守っているだけのこと。

自分のペースを守ることは自分の時間を守ることに繋がり、結果的には心にプラスに働くことを忘れずにいましょう!

3.曜日ごとに作業を分ける

前項でもお話したように、人は何か一つのことが片付いても、他に片付けられなかった事があると不完全だと感じてしまうことが多いです。

掃除は完璧にやったけど、洗濯物が溜まっていると結局ちゃんとできてないと感じる。

仕事で頑張っても、子供との時間を疎かにしてしまうと仕事での努力は無意味だったと感じてしまう。

こんなタイプのママにおすすめなのが、曜日ごとにテーマを分けて取り組む方法です。

例えば専業主婦のママなら月曜日は掃除火曜日はキッチン水曜日は洗濯木曜日は子ども金曜日は買い物という具合にテーマを分けます。

月曜日は掃除の日なので、たくさんある家事の中から掃除だけができればOKの日にします。
掃除以外のことは必要最低限だけ、もしくは全くやらなくても大丈夫。

もし時間に余裕があれば細かい隙間の拭き掃除など、普段やらないことを積極的にやるようにするのもアリですがやり過ぎる必要はありません。

あくまでも辛くならない範囲内で済ませるにしましょう!

こうすることで、掃除が捗るのはもちろんですが、やってない家事に対して罪悪感を感じることをなくすことが可能になります。

 

ワーママの場合は、「仕事」がテーマの日はいつもより仕事に没頭する時間を長くとる。
「子供」がテーマの日は夕飯をデリバリーにして子どもとの会話を増やすようにしたりできますね。

自分のライフスタイルに合わせたテーマを選び、ぜひ暮らしにフィットしたルールを取り入れてみて下さい。

4.時間をブロックする

毎日ずっとタスクに追われてる感じがする。

常にやらなきゃいけない事を考えてしまい落ち着かない

というママに最適なのがタイムブロッキングです。

タイムブロッキングとは、1つのタスクの為に予めその時間枠をブロックして、他のタスクを入れないようにするタスク管理の手法です。

 

ビジネスにおいて必ず実行しなくてならない業務を終わらせるために用いられる方法ですが、ママのタスク管理にも有効です。

ママが暮らしに取り入れる際は1つ1つのタスクに決まった時間を設けるのではなく、活動時間を3〜4時間ごとに区切り、1ブロックごとに同じカテゴリーのタスクを入れていくやり方がおすすめです。

【朝活タイム 】5:00〜7:00
ランニング・手帳時間・ブログ執筆

【朝の支度&外出タイム】7:00〜11:00
朝のルーティン、買い物、公園

【食事&料理タイム】11:00〜13:00
昼食、夕食下ごしらえ

こうすることで、何を何時頃どんな順番でやるかがとても明確になります。

頭がすっきりして家事の集中力も上がりますし、やろうと思ってたのに時間がなくなったり、やり忘れてしまう心配もほぼありません。

私がタイムブロッキングで特に効果的だと感じるのは、自分がやりたいことをやるための時間が確保されているという安心感を得られることです。

今までは子供と公園であそびながらも「仕事のメール返さなきゃ」と思ったり、ご飯を作りながら「ブログをいつ書こうかな?」と考えたりして、気持ちが常に落ち着かなかったんです。

しかしタイムブロッキングを取り入れてからは、全てのことにやる時間が用意させれいるという安心感があるので、自分の時間以外でも「今」をより楽しめるようになりました。

また、時間はブロックしてますが、具体的な時間は決めてないのも大きなポイント。

ブロックした時間内のタスクの順番は特に関係ないので、子供の様子や家事の進捗に合わせてフレキシブルに行動することができるのもママにおすすめな理由です。

5.1日15分ずつ自分の時間をつくる

自分の時間がなくなる1番の原因はとてもシンプルで、自分の時間をきちんと予定に入れてないからです。

時間ができたらやる、という思考は今すぐに捨てた方がいいです。
なぜなら、時間はあなた自身がコントロールすべきものだからです。

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「時間ができたら…」と考えている時点で、すでに時間に自分のスケジュールをコントロールされてしまっていますよね。

時間に自分の暮らしを振り回されないようにするためにも、毎日15分だけでいいので自分のための時間をつくるようにしてみましょう。

1番のおすすめの時間帯は朝、とくに寝起き直後の時間を自分のために使うのがおすすめです。

なぜなら、朝起きてすぐは一日で1番頭が冴えていて、心も澄んでいる状態。つまり1日で1番のゴールデンタイムだからです。

新しい情報もすんなり入るし、ポジティブ思考が優位に働くので何をやるにも他の時間帯よりも高い効果が期待できます。

せっかくのこの貴重な時間を家族の朝ごはんの支度に充てるのではなく、読書やヨガ、勉強、ジャーナリングなど、自分の成長のために使うのがとても大切なんです。

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効果が上がるのはもちろんですが、何よりも心がとても満たされます♪

朝1番に自分自身を満たしてあげる事ができると、自分の周りにポジティブなエネルギーのシールドを張ったような状態になります。

良いエネルギーで満たされると、家族や周りの人にも優しくする心の余裕が生まれて、自分の心がすり減りにくくなるんです。

大切な時間を、先ずは1番大切な自分自身のために使ってあげてください。

時間とは生き方。その時間で何を感じたいかが大切♪

時間を大切に使うということは、「何のためにそれをやるのか?」をきちんと把握することです。

忙しいと時短や効率アップが暮らしの目的になってしまいますが、これらはゴールにたどり着くためのツールに過ぎません。

時短、効率アップをしてどうしたいのか?が本当に重要な部分ですよね。

その本質がブレないようにするためも、子育て、仕事、家庭のなど、自分が叶えたい暮らしのゴールのイメージをしっかり描くことを大事にしましょう。

より自分のための時間、自分のための暮らしを心から楽しめるようになるはずですよ♪

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【参考文献】
●ミヒャエル・エンデ『モモ』岩波書店, 2005年6月16日
●マーク・フォースター(青木高夫:訳)『仕事に追われない仕事術 | マニャーナの法則』
ディスカヴァー・トゥエンティワン、2016年10月15日

 

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