自分の時間をつくるのが難しい子育てママに朝活はとてもオススメです。
現在4歳と1歳児のママである私自身も1年半ほど朝活を続けていますが、続ければ続けるほどそのメリットを感じています。
しかし、ママだからこそ朝活を続けるのが難しい!と感じることもありますよね・・・。
●朝活したいけど疲れて起きられない
●子どもが一緒に起きてしまう
●自分が朝活で何をしたいかを考える暇がない
私も以前はこれらの悩みを抱えていましたが、やり方を模索しながら1つ1つ解決策を見つけてきたことで、今では朝活がライフスタイルの一部になり継続できるようになりました。
そこで今回は、朝活が続かないママがやりがちな5つのNGとその解決策!
そして、ママこそ朝活をすべき3つの理由を紹介していきます。
●朝活を生活に取り入れたいけどなかなか続かない
●自分の時間がなくて日々ストレスを感じている
●イライラして子どもや夫に当たってしまうことがある
●常に焦っている感じがして、気持ちが休まらない
というママにこそ朝活はおすすめです!
ぜひ今回の記事を参考にして朝活をスタートしてみて下さい。
朝活を習慣にできないママがやりがちな5つのNG!
朝活をライフスタイルにするうえで大事なポイントは2段階あります。
まず1つは、始めること。
今までの生活習慣を変えて、朝型の生活リズムを作る必要があります。
2つ目は、継続すること。
早起きを習慣化して生活に定着させるには、朝活のメリットを実感して「もっと続けたい!」と思えるように充実した時間を作っていくことが大切になります。
この2つに対して適切にアプローチできれば自然と朝活が習慣になっていくはずなのですが、なかなか思うように上手く続かないという人は、ちょっとした行動や考え方のズレで朝活を必要以上に難しくしてしまっているのかもしれません。
そんな、朝活習慣を遠ざける要因になる5つのNG行動を見ていきましょう。
NG1.睡眠時間を削ってしまう
『早起きするなら、早く寝る!』
朝活の第一原則はコレといっても過言ではないでしょう。
朝活を始める時に1番大事なのが、最低でも今とっている睡眠時間をキープすること。
むしろ朝活を始めたばかりの頃は、今までよりも睡眠時間を長くするくらいの意気込みでさっさと寝てしまうのがおすすめです。
しかし実際にやってみると、早く起きることを同じくらい早く寝ることが難しいと感じるママも多いのではないでしょうか。
●子どもの寝かしつけに時間がかかる
●寝かしつけ後に残りの家事をしなくてはいけない
●唯一ゆっくりできる時間が夜しかない
私も以前は、なかなか寝ない子どもにイライラしながら1時間程かけて寝かしつけた後に、今にも寝てしまいそうな自分をたたき起こして残りの家事を片付ける・・・というのが毎晩のルーティンでしたが、朝活を始めるようになってからは子どもと一緒に自分も寝るスタイルに切り替えました。
うちの子は、いくら早く寝かしつけても結局は21時過ぎにならないと寝なかったので「子どもは出来る限り早く寝かせるべき」という考えを手放し、「多少寝るのが遅くなっても親子共にストレスがないのがベスト」という考えに切り替えて、寝かしつけ前にどんどん自分のことを終わらせることにしたんです。
今まで寝かしつけに費やしていた時間で残りの家事や、自分のスキンケア、明日の支度を済ますようにして、全てが終わったら子どもと布団に入り、数冊絵本を読んで一緒に寝るようにしました。
結論から言えば、寝かしつけを始める時間は遅くなりましたが、子どもが寝付く時間は全く以前と変わりません。
私自身もトータルの睡眠時間は以前と変わらないのですが、早く寝るようにしてから睡眠の質や身体の回復が良くなったと感じています。
睡眠は、ママのメンタルを健康に保つうえで最も大切な要素です。
というのも、人は睡眠不足に陥ると、意思決定を司る脳の部分である前頭前野の働きが著しく低下するといわれています。そして前頭前野の働きが鈍ると、考えたり、思考を区別したり、善悪を判断する働きが正しく機能しなくなるんです。
つまり朝活をしたいと思っていてもベッドから出れなかったり、早く寝ようと思っても夜ふかしをしてしまいやすくなるということ。
また寝不足が続くと気分や感情のコントロールも不安定になるので「なんで私ばかり・・・」や「こんなに頑張っているのに誰も理解してくれない」というようなネガティブ思考が浮かびやすくなるため、新しいことに挑戦したり、向上したいという意欲も湧きづらくなるんです。
私は、ママにいくらやる気があってもメンタルが安定していないだけで子育ても、家事も、仕事も、ダイエットも、朝活も、何をやっても上手くいかないと思っています。
逆に言えば、メンタルさえ安定していればどんなことでも解決策を見つけることができるし、自分なりの正解にたどり着けるとも信じています。
朝活をこれから始める方も、今まさに実践中の方も、しっかりと睡眠をとって朝活のベネフィットを最大限に受け取って下さい♪
NG2.準備を十分にしていない
寝る前に翌朝の朝活に必要なものをきちんと準備しておくだけで、朝活の成功率がぐっと高まります。
起きたらすぐに朝活が始められるように、使うもの&使いそうなものは全て朝活をする部屋に準備してから寝るようにしましょう。
朝起きたらやればいいじゃん!と思うかもしれませんが、寝ぼけた状態で準備するのは思った以上に時間がかかりますし、準備が面倒に感じてしまい朝活を始めるまでにやる気が下がってしまうことも少なくありません。
また、下手をすると物音で家族を起こしてしまう可能性もあります。
とくに我が家の場合は私のクローゼットが家族の寝室の中にあるので、朝起きてから準備をしようとするとドアの音や、電気の明かりで子どもを起こしてしまうリスクが非常に高いんですよね。
なので朝活に使う手帳やペン類、読みたい本や資料などは全て1つのバッグにまとめておき、寝る前に朝活する部屋へ必ず移動しておくようにしています。
またランニングにも行くので、着替えやイヤホンも一式揃えてから寝ています。
朝活セットとして全てを1つにまとめておけば、荷物の移動も楽ですし忘れ物も防げるのでとっても便利です。
さらにランニングについても、「今日は走るのダルいな・・・」と少し感じても着替えが目の前に準備されていると「とりあえず着替えるか」と思えるので、結果的に走りにいく確率が上がるんです。
このように朝活をしやすくなる環境とシステムを作っていけば、実践も継続もとても楽になります。
特にママの場合は、家族を起こさずに目を覚まし、寝室をそっと出ることが朝活成功への第一条件!
そのための準備をしっかり行い、朝活を確実に実践できるようにしていきましょう。
●使うものは全て朝活する部屋に準備してから寝る
●寝室の豆電球(常夜灯)を付けたまま寝る(ベッドから移動する時に子どもを蹴ってしまうリスクを防げます!)
NG3.目的を見つけてから始めようと思っている
朝活に興味はあるけど、何をすればいいか分からないと思っているママも多いのではないでしょうか?
朝活の定番といえば、読書、勉強、ヨガ、趣味などですが、どれもいまいちピンとこないなぁ・・と感じる人もいると思います。
それもそのはず。
そもそも、読書をする人は、何か得たいことや学びたいことがあるから本を読んでいる訳ですよね。
読書は目的を叶えるための手段であって、「読書をすること」が最終的な目的ではない訳です。
勉強やヨガも同じで、それをした先にある「なりたい自分」を叶えるための行動が勉強による知識の習得だったり、ヨガによる運動効果だったりするのです。
この「朝活の目的」つまりビジョンがないと、行動を支える動機がないので朝活を始めてもメリットが実感できず、続ける意味を見失ってしまうことで最終的に三日坊主で終わってしまうんです。
こんな風に言うとおそらく多くのママは、
「ビジョンなんて無いから、やっぱり私に朝活は向いてないな」
「なりたい自分なんて考える暇すらないし・・・」
と思うでしょうが、それは違います。
いや、むしろ実際はその逆なんです。
そのなりたい自分や、こんな風に暮らしを変えたいという『ビジョンを見つけること』そのものを朝活の目的にしてしまえばいいんです!
正直、毎日バタバタしている中でなりたい自分とか、やりたい事とか、理想の暮らしをイメージする余裕なんて全くないですよね。

そんな事考えている暇があったらお皿5枚洗えるとか、仕事のメール3通返せるなとか思っちゃいますよね。(笑)
しかし、ビジョンや目指す理想のイメージがないまま、毎日ただなんとなくバタバタと忙しく生活している状況は、お店で例えるならば何屋さんになるのかも決めないまま、ただ売上を出さなきゃと必死なり1つのお店の中でコーヒーを出したり、服を売ったり、英語を教えたりしてしまっているのと一緒です。
これでは自分にどんな想いがあって、どんなコンセプトで、どんなお客さんが来るお店にしたいのか?というビジョンが抜け落ちているため、いくら忙しく働いても思う様に集客できないし、リピーターも増えないという状況になるのは目に見えていますよね。
私達の暮らしも全く同じで、ただ目の前のタスクをこなすことだけに注力して生活していても一向に自分の理想は見えてこないし、むしろ今日や明日の忙しさに気を取られて、理想の暮らしを見つける余裕がどんどんなくなっていきます。
約2年前に朝活を始めた時の私も、まさにそんな状態でした。
何をしたらいいのかは分からないけど今の生活のままじゃダメだということだけは分かっていたので、とりあえず朝早く起きて、当時悩んでいた息子の癇癪にどう対処したらいいかをネットや本で調べたり、子どもにイライラしない方法を毎朝1つ調べて1日それを試すということを実践してみるようにしました。
また時間がなく常にバタバタしているのがストレスだったので、時間の使い方やタスク管理の仕方を学ぶオンラインコースを見つけて、実際に数ヶ月間受講したりもしてみました。
この様に、どうしたらいいのかが分からなくても何か行動を始めれば必ず解決策が見えてきますし、進みたい道が目の前に現れるようになります。
「何もやりたいことはない」というママも、朝の時間を使って毎日1個だけでいいので、やりたいことを見つけるための行動を起こしてみてください。
数カ月後には気持ちに大きな変化がうまれているはずです。
Me-Mapの自分軸を探るワークや、ブレインダンプシートのようなワークシートを使って、自分とじっくり向き合う時間にするのもおすすめですよ。
NG4.家事をする
私の朝活ルールの1つに、家事は絶対にやらないというものがあります。
いや、正しくは『家事なんて朝早く起きてまでやりたくない』と言うべきでしょうか。(笑)
もちろん家族が起きる前に家事をした方が邪魔されないし、その後の時間をゆっくり過ごせるというメリットもあります。
しかし家事は家族がいても出来ることであり、私にとっては「わざわざ1人の時間にやるのは勿体ないこと」なので朝活中にはやらないことにしているんです。
私の朝活時間では、集中しないとできないことや、一人じゃないとできないことだけをやっています。
●読書
●オンラインコースの受講
●ランニング
●ブログ執筆
これらの作業を家族がいる時にやってしまうと声をかけられるだけでイライラしてしまい、自分にも家族にも悪影響だなと感じるので1人の時にだけやるように心がけています。
しかし朝活の時間にも限りがありますし、そこに詰め込める作業量にも限度がありますよね。
なので、読書でもハウツー本のような細切れで読んでも内容が入ってきやすいタイプの本は日中も読みますし、ブログも執筆以外の画像作りや編集はそこまで集中力がいらないので子どもが遊んでいる間に済ませたりもしています。
このように、家族と一緒の時にやることと、一人の時にやることで作業リストを分けるようにすると作業スピードが高まるのはもちろん、作業中のストレスも減るので一石二鳥ですよ。
NG5.朝活の流れを決めていない
朝活を始めて最初の頃はモチベーションが高いので、寝起きでも「よしやるぞ!」とスイッチが入りやすいですが、数週間たつとほぼ必ず中だるみの時期が訪れます。
「なんで毎朝頑張って早起きしてるんだろう?」
「ずっと続けてきたし今日くらい休んでもいいかな。」
「なんかちょっと飽きてきたかも・・・」
と、思い始める時期を乗り越えるために有効なのが朝活スケジュールを決めておくこと!
朝起きて寝室を出てから、どんな順番で、何をするかを事前に決めておくことで1つ1つの行動が習慣として身につきやすくなります。
例えば私の場合、ランニングに行くAパターンと、ランニングに行かないBパターンで2通りのルーティンを決めています。
基本的にはAパターンなのですが、疲れている時や寝坊した時、ブログをがっつり書きたい時などはBパターンにすると決めていつもより少し遅めに目覚ましをかけて寝ています。
この様に何個かパターンを作っておくと飽きずらいですし、義務感に迫られている感覚が減るので続けやすくなります。
また全ての作業を事前に決めたくない場合は、最初の1〜2個の行動だけを決めて脳をウォームアップしてから朝活を始めるという方法もおすすめです。
私もランニングの後は必ずデイリープランナーを使って毎朝「今日の予定」を立てることから始めていますが、こうすることで頭と手にスイッチが入り、その後の作業が続けやすくなるんです。
他にも「月曜日は読書」「火曜日はヨガ」のように曜日ごとに取り組むテーマを決めるのもいいと思います。
色々試しながら、自分が一番プレッシャーを感じずに続けられる方法を見つけてみてください。
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ママが朝活をするメリットは?おすすめ朝活メニューも紹介!
何をするにもメリットや効果を実感できないことは続きませんよね。
朝活においても効果が実感できないままでは、朝起きる意味がない=寝ている方がマシとなってしまうのは当然です。
朝活に感じるメリットは人それぞれですが、今できていないことや、足りないと感じている部分が満たされると、多くの場合は朝活っていいな♪とメリットを感じることができるのではないかと思います。
そこで次は、私が実際に朝活を続けてきて感じたメリットと、ママにおすすめの朝活メニューをご紹介します。
だれにも話かけられない時間が確保できる
うちの4歳の長男は今、何をするにも「ねえねえ、お母さん!」「これ見て!ねえ、見てる?」と私と全ての出来事を共有したがる時期です。
客観的にみればとても可愛いし、成長過程として当たり前のことではあるのですが、
これがまぁー、母からすると何をするにも集中してできないわけです。(泣笑)
夕飯の準備や掃除をしている時も常に話しかけてきますし、包丁を使ってる時に「見て見てー!ずっと見ててよー!」と無謀なお願いをしてきます。(笑)
これって子育てママにとっては当たり前の日常なのですが、じつは脳が常にマルチタスクをこなしている状態なので想像以上に脳に疲労を与えているんです。
※マルチタスク:複数の作業(タスク)を同時に行う、もしくは短期間で切り替えながら同時進行で行うこと。
サセックス大学の研究(※2)では、頻繁にパソコンやタブレットなど複数のデバイスを操作して調べ物をする (例えば、動画を観ながらインターネットで調べ物をする、など)被験者は、脳の灰白質という部分の密度が低いことが分かった。
灰白質とは、脳の認知機能や感情コントロールを担う部分で、ここの密度が低いと集中力の低下やうつや不安感など精神的な問題を招く可能性が高まる部分だ。
(※2)Kep Kee Loh et al(2014)Higher Media Multi-Tasking Activity is Associated with smaller Gray-Matter Density in the Anterior Cingulate Cortex.
引用元:日経xwoman『感情の乱れとマルチタスクで「疲れた脳を休ませる方法」』
また多くの場合、マルチタスクをしているつもりでも実際にはただ脳のスイッチをAからBに切り替えているだけだそうで、このような行為はシングルタスクに比べて約40%も生産性を低下させていると言われています。
さらにロンドン大学精神医学学科の研究によると、Eメールや電話によって気を散らされた時のビジネスパーソンのIQは、徹夜明けの数値とほぼ同等まで低下していることが明らかになっているそうです。
つまり、常に子どもの相手をしながら買い物や料理、掃除や洗濯をしている世の中のママ達は、徹夜明けの頭でこれらの仕事をこなしているのと同じというわけです。

そりゃ1日終わるころにはグッタリしてしまう訳ですよね・・・
この脳疲労を防ぐためには、出来る限りシングルタスクで作業を行うように努めることが良いとされているので、ママが1人きりになれる朝活はまさに脳を無駄に消耗させずに作業を進める絶好の時間なんです。
●ブログの執筆
●新しく始めたいことを調べたり、掘り下げたりする作業
上記のような集中力を要する作業は朝活の時間を使って行うと、脳へのインプット効果も高まるのでとくにおすすめです。
罪悪感を感じずに何でもできる
自分の時間を持とうとした時、「家族のためになる訳でもないことを、ただ自分がやりたいからという理由だけでやってもいいのかな?」と罪悪感を感じてしまうママって実は結構多いと思います。
掃除や洗濯をしているのを旦那さんに見られても何も感じないのに、自分の趣味や息抜きでやっていることを見られると何だか少し申し訳なく感じることってないですか?
私も以前は、ブログを書いているところや、宅トレしているところを夫に見られると「相当暇なんだなとか、悪く思われているんじゃないかな?」と不安になったり、肩身が狭いと感じていました。
もちろんそんな風に感じる必要なんて全然ないし、実際は私が何をしていても夫は全く気にしていなかったのですが、自分自身が「育休中のママは家事と育児で忙しくしているもの」という思い込みに縛られていたんだと思います。
ブログも宅トレも1年以上続けてきたので今ではすっかり生活の一部として定着し罪悪感も全く感じないですが、やはり最初は自分がやっていることに自信がなかったり、恥ずかしさもあって人に見られたくないと感じる人も多いと思んですよね。
そんな、プライベートな空間で行いたいことや、初めてのことに挑戦する時間としても朝活はとても有効です。
●手帳やモーニングジャーナルを書く
●ブログを始める
●ネットショップを持つ
こっそり始めてみて、上手くいけば後々「じつは最近こんな事してるんだけどさ・・」と家族に話せばいいですし、上手くいかずに途中で辞めてしまった場合はそのまま黙っておけば色々と説明をする必要もないので自分も楽です。
やってみたいと惹かれるものがあるけども、こんな事したいって言ったら家族や旦那さんにおかしいって思われるかなぁ〜と不安な場合は、ぜひ朝活でこっそりスタートしてみることをおすすめしますよ♪
一人で外に出られる
子育てママ、特に自宅保育中のママにとって一人っきりで外を歩くことって、とっても貴重なことじゃないですか?
ベビーカーも押さず、抱っこ紐も付けず、ただ自分が行きたい方に行きたいルートで進めるってなんて身軽なんだ!と、1人で歩くたびに感動してしまいます。
もちろん子連れでも外出はできますが、公園の近くを通ると遊びたいと言われるからと迂回したり、近道したいけどベビーカーで通るには道が狭いから遠回りしたりと、何だかんだ気を使って疲れてしまいますよね。
しかし朝活中なら何も気にせず外を自由に歩けますし、自分のタイミングで出発し、帰ってくることができます。
私が朝活でランニングをし始めた理由も、健康やダイエットのためではなく「子どもから離れて完全に1人になりたかったから」でした。
家にいても子どもが寝ている間は1人になれますが、子どもが起きた瞬間、強制的に自分の時間は終了になります。
そのいつ終わりがくるか分からないというプレッシャーと、起きてしまった時の「はぁ〜・・・起きちゃったか」というなんとも言えないストレスから解放されるには、1つの行為を自分の意思で始めて、自分の意思で終わりにできるという当たり前の自由が必要だったんです。
もちろん朝活できる時間にも制限があるし、早朝だからお店なども全然開いてないのですが、外を1人で走りながら誰かに邪魔されることを心配せずに音楽を聞いたり、ぼんやりと考え事をするだけでも今はとっても貴重な時間です。
もし同じように、子どもの存在に自分の行動が縛られていることがストレスに感じるママがいたら、朝のランニングやウォーキングを強くおすすめします。
びっくりするくらいリフレッシュになりますよ♪
朝活で「なりたい自分」を見つけよう♪
私は朝活を始めるまでは、人生の目標を立てたり、ゴールを決めるなんてしたことはありませんでした。
毎日こんなに忙しいのに、目標について考える暇もなければそれに向かって頑張る余裕なんて全くない!と思っていたんですよね。
しかし実際には逆で、こうなりたいという希望や目標がないまま同じところをただ闇雲にグルグルしていたから、心身ともに疲弊していたんだなと今は感じています。
「なんで私ばっかりこんなに大変なの?」
「私だって自分の時間が欲しい」
と思っていたけど、自分の時間で何がしたいのか?どの部分をどんな風に変えたいのか?という具体的な掘り下げを全くせずに、不満ばかり言っていたんです。
でも朝活を始めて、
「暮らしのタイムマネジメントについて勉強する時間を作りたい」
「ブログを開設したり、ネットショップをオープンしてみたい」
という目標が見つかったことで「どうしたらその時間を作れるんだろう?」と具体的に起こすべき行動を見つけられるようになり、毎日の暮らし方が大きく変わりました。
「目標なんて何もない。」
「そんなの時間に余裕がある人だけのもの。」
と思うかもしれませんが実はそうではなくて、目標を見つけようと行動するから目標を持てるし、それを叶えようと工夫するから時間ができるわけなんですよね。
なので「何がしたいか分からない」という時こそ、生活に朝活を取り入れてみる絶好のチャンスじゃないかなと私は思います。
理想の暮らしや、なりたい自分像を見つけることを目標にして、その答えを掘り下げるためにぜひ朝活を活用してみてください。
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朝活のゴール、やりたいことリスト、時間配分などを考えられるようになっています。
また、朝活で身につけたいスキルについては、
●LEARN(スキルの習得について調べる期間)
●PLAN(どうやって習得するかスケジュールを組む期間)
●DO(実行する期間)
の3段階に分けて計画を立てられるようになっています。
詳しいやり方はこちらの記事で説明しているので参考にしてみて下さい!▼
また、朝活のアクティビティとしてデイリープランナーと、自分軸探しマップもおすすめです。
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【参考サイト】
●日経xwoman『感情の乱れとマルチタスクで「疲れた脳を休ませる方法」』
●キャリアコンパス『マルチタスクはNG。科学的に解明されたマルチタスクの弊害と効果的な対策』
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