【今年も折り返し地点!】暮らしが整う下半期の目標の立て方

ゴール設定

今年もあっという間に半分が過ぎましたね。
1月に立てた新年の目標はどこまで達成出来ましたか?

Me-map
Me-map

私はなんとか無事に、上半期の目標を達成することができました!

新年の目標を立てる習慣がない方もいると思いますが、そんな方にはぜひ6月から半年間の目標を立ててみることをおすすめします。

 

というのも1月って結構バタバタ忙しく考えることも多いので、目標設定する余裕がなかったりしますよね。

また普段から目標設定を意識せずに過ごしている場合、新年の初めに突然「目標を考えよう!」と思っても難しかったりします。

 

しかし6月は新年度の生活にも慣れて余裕が出来てくる時期。
バタバタも一段落して、暮らしの反省点や改善点が自然とチラホラ見えてくる時期でもあると思います。

また気候的にもだんだんと夏に近づき、気分やモチベーションも上がりやすい時期なのも目標設定におすすめの理由です。

 

そこで今回は、子育てや仕事で忙しいママにこそおすすめ!心と暮らしが整う下半期の目標の立て方を紹介します。

私の下半期の目標を例に目標設定の方法を説明していきますので、一緒に下半期の計画を立てていきましょう♪

忙しいママでも必ず達成できる目標の設定方法

仕事や子育てで忙しくても無理なく目標達成に向かって行動し続けるためのポイントは、ずばりこの4つです。
具体的な行動を決める
「なぜ?」をきちんと理解する
目標は1つに絞る
毎日取り組むための仕組みを作る

目標と言っても、無理に新しいことを始める必要はないですし、自分を追い込む必要もありません。


今の生活で足りないと感じる部分
さらに充実させたいと思う部分をピックアップして取り組むようにするだけで、生活の質がグッと上がり、不思議と1日の生産性が高まります。

下半期の目標設定はこんなママにおすすめです!▼

いつも自分より家族を優先してばかり
毎日同じルーティンの繰り返しで前に進んでいる感覚がない
もっと家族との時間を充実させたい。
夫婦の会話を増やしたい。
自分のやりたいことを見つけたい

 

それでは早速、具体的な目標設定の方法を説明していきます。
紙とペンを用意して一緒にやってみてくださいね♪

1.上半期を振り返る

新年の目標を立てた人も、立てなかった人も、まずは今年の上半期がどうだったかを振り返ってみましょう。

上半期の出来事を思い出しながら、下記の質問の答えを紙に書き出してみて下さい。

上半期のハイライト3つ

最もつらかったこと2つ

自分自身を褒めてあげたいこと

大きな学びとなったこと

下半期で叶えたい希望・夢

 

「振り返るほどのことは何もしていないから・・・」

と多くの人はこの工程をスキップしがちですが、実は目標を立てるうえで振り返りは一番大切な作業です。

 

明確な計画を立てるには、まず現状を把握することが必要不可欠です。

現状を正しく把握せずに先ばかりを見ようとしても、思いつきだけで非現実的な目標を立てしまいや、その結果、挫折してそのまま終了となってしまうケースがほとんどはないでしょうか。

先を見つめる前に、しっかり今いる場所を確認することで目的地までに進むべき道筋がはっきりと見えてくるんです。

なので先ずは上半期を振り返り、今の自分を把握してみましょう。

2.下半期のテーマを決める

次に、『今年の漢字』の様に下半期のテーマとなる言葉を選びます。

【例】
挑戦、変化、進歩、スローダウン、リラックス、許容、勉強、共有、感謝 etc…

言葉が上手く見つからない場合は、今の自分の状況で変えたいと思う部分の反対となる言葉を探してみると分かりやすいですよ。

例えば『いつもバタバタしている』という現状を変えたい場合は『穏やか』『スローダウン』というような言葉がしっくりくるはずです。

Me-map
Me-map

私の今年の言葉は『変化』で上半期の言葉は『学び』でした。
下半期の言葉は『行動』です!

3.人生の6つの分野において取り組む目標を1つずつ決める

下記の6つの分野について今どのくらい満足しているか?を0〜10で評価してみて下さい。

①家族
②健康
③金銭面
④自己成長
⑤リレーションシップ
⑥仕事/役割

次に、それぞれの分野ごとに下半期で変えたいこと・改善したいことは何か?を先程決めた下半期の言葉に沿って探り、目標を見つけていきます。

Me-map
Me-map

私の下半期の「家族」の目標は家族のルールを定着させるです。

4歳の息子に家族のルールを通して、我慢する気持ちや、人の意見を尊重することを学んでもらうべく、色々な方法を試してみようと思っています!

ポイントは何個も目標を立てずに、1つだけに絞ること!

 

つい欲張ってアレもコレもと書き出してしまいがちですが、それが挫折の大きな要因になります。
長期的にみると1つの目標に絞った方がメリットや効果が大きいです。

【目標を絞るメリット】
覚え易いので確実に取り組める。
行動として定着しやすい。
定着するスピードが上がり成果を感じやすいためモチベーションをキープできる。

もしも目標を1つに絞るのが難しい時は、下記のチェックリストを参考にしてみて下さい。

□ 変化を想像してワクワクするか?
□ 自分でコントロールできることか?
□ 今後の人生に十分なインパクトを与えるか?
□ 難しすぎないか?

チェックが入らない項目が多い場合は、目標をもう1サイズ小さく区切って、1つ手前のゴールを目指すところからスタートしてみて下さい。

例えば、『10キロ痩せる』という目標だとワクワクよりもプレッシャーを感じてしまうようであれば『運動を週1回する習慣をつける』とか『21時までに夕食を済ませる』などの目標に切り替えて、効果をみるところからスタートするしてみましょう!

4.目標が適切か確認する


各分野の目標が決まったら、それらに取り組んだ自分は今年の終わりにはどうなっているか?を想像してみて下さい。

ここでやる気がでたり、楽しい気持ちになれば目標設定が上手くできた証拠です!

逆に、気が重くなったり、プレッシャーを感じた場合は目標が高すぎたり、自分の気持ちの延長線上に目標が立てられていない可能性があります。

 

自分が何にプレッシャーを感じているのか?

何でテンションが上がらないのか?

を探りながら、もう一度目標を見直してみて下さい。

Me-map
Me-map

経験上、ここで違和感に蓋をしたまま進んでしまうと、結局途中で辞めてしまうケースが多いです・・・。

焦らずに、自分にしっくりくる目標を見つけて下さいね。

ここまでが、下半期の目標設定のための流れになります。

 

目標はビジョンであり、行動を起こす時の『Why?なぜ?』となる部分です。

もし今後、目標のために頑張ることが辛くなって諦めそうになったり、やっている意味がわからなくなった時は、今行った目標設定までの工程を振り返ってみて下さい。

 

なぜこの言葉を下半期のテーマに選んだのか?

この課題に取り組みたいと思った理由はなんだったか?

を思い出しながら、選んだ言葉に沿った行動を日々取れているかを確認するだけで、簡単に軌道修正できるようになりますよ♪

目標に向かう行動プランを立てよう!

目標を立てて紙に書いても行動が伴わなければ、目標が無いのと同じです。

そこで次は、毎月・毎週・毎日どうやって目標に向けて行動すればいいのか?を具体的に説明していきます。

日々のスケジュールに落とし込み、着実にゴールにたどり着くための計画表を立てていきましょう!

手順1:最初の3ヶ月に取り組む行動を決める

まずは、下半期の6ヶ月のうち最初の3ヶ月で取り組むライフエリアを先程の6つの中から2〜3つ選びましょう。

今の満足度の評価が低い順番から選んでいくのも良いですし、特に改善したいエリアがあればそれを選ぶのも良いでしょう。

 

取り組むエリアが決まったら、次にその分野ごとの行動目標を1つずつ決めましょう。

『行動目標』は、先程立て目標に近づくために起こす具体的な行動を指します。

私が【ライフエリア:家族】に立てた下半期の目標『家族のルールを定着させる』を例に考えていきましょう。

下半期の目標:
家族のルールを定着させる

3ヶ月の行動目標:

家族のルールをみんなで話し合って決める

手順2:行動目標につながるアクションを書き出す

次に、その行動目標に近づくために必要となる日常でのアクションを出来るだけ具体的に考えていきます。

ここでは大きさにこだわらず、思いつく限りたくさん書き出してきます。

●3ヶ月の行動目標
家族のルールをみんなで話し合って決める

●日常でのアクション

・どんなトラブルが起きているか現状を把握する。
・子どもを混乱させている生活習慣がないか観察する。
・改善案をいくつか考える。
・4歳でも楽しんで取り組める家族ルールの決め方をネットで調べる。

手順3: 毎月取り組むアクションを1つずつ決める

ある程度の具体案がリストアップできたら、何から始めると1番スムーズかを考えながら最初の1歩となる行動をどれにするか選びましょう。

これが最初の1ヶ月で取り組む行動計画になります。

そのまま同じ様に2ヶ月目、3ヶ月目の行動計画も決めながら、3ヶ月後に行動計画が達成されるように道筋を作っていきます。

●1ヶ月目の行動計画
どんなトラブルが起きているか現状を把握する。

●2ヶ月目の行動計画
家族で話し合って、いくつかのルールにチャレンジしてみる。

●3ヶ月目の行動目標
試した中から本格的に取り組むルールを1つ決める。

手順4: 4段階に分けて毎週の課題を決める

今月の計画が決まったら、次に1週間ごとに取り組む課題を決めるため、先程の月毎の行動計画を4段階に分けていきます。

●1ヶ月目の行動計画
どんなトラブルが起きているか現状を把握する。

●4段階の課題
日常を観察し、起きたトラブルを書き出す。
書き出したものから、取り組めそうな課題をいくつか選ぶ。
課題に対するアプローチ方法を考えたり、調べたりする。
我が家に合いそうな方法をリストアップする。

同じように2ヶ月目、3ヶ月目の毎週の課題も今の段階で大まかに決めておくと、後々ラクなのでおすすめです!

手順5:毎週1日15分ずつ課題に取り組む


いよいよ課題に向かって行動を起こしていきます。

実際に課題に取り組むのは、毎日15分だけでOKです!

もちろん時間に余裕がある場合は15分以上取り組んでも良いですが、早く目標を達成することよりも、課題に取り組む事を習慣にすることを重視した方が今後のためになります。

なので先ずは1日15分実践することからスタートすることをおすすめします。

Me-map
Me-map

だんだん面倒に感じ始めても、1日15分だけだと思うと結構乗り切れます!

手順6: 毎週、毎月、振り返りの時間をもつ

毎週、毎月5分でいいので振り返りの時間を作って進捗を確認しましょう。

確認する際は、以下のポイントを参考にしてみて下さい。

何で出来なかったのか?
障害となったものは何か?
時間帯、頻度、行動のサイズは適切か?

 

実行し始めてある程度の期間が過ぎると、行動が継続できない時期続けるうえでの障害がでてきます。

ここで自分を責めて辞めてしまうのではなく、何が障害なのか?を明確にして、解決策を模索してみると壁を突破して、次のステージに進むことができます。

Me-map
Me-map

計画通りに進まないのは当たり前!
焦らずに仕組み色々と試したり、工夫することを楽しみながら取り組みましょう♪

継続できないのは自分ではなく仕組みの問題!

目標の設定で難しいのは、時間がたつと目標の意味や本質を忘れてしまうところ。

なので時間が経っても目標を忘れない仕組みを作ってあげることが継続のカギになります。

 

3日坊主の原因はあなた自身ではありません。

続けられる仕組みができていない。
ただそれだけです。

 

そのためにも、行動に移す前の準備がとても大切になる訳です。

目標を絞って、行動を小さく区切り、モチベーションに頼らずとも自然に行動を起こせるくらいのシステム(計画)を作ってからスタートする。

そうすることで、毎日忙しいママでもスムーズに目標へ向けた行動を続けられるようになります。

Me-map
Me-map

続けて変化が見えてくると、ワクワクするし自信にもなります♪

皆さんもぜひ下半期の目標を立てて、新しい目標に向けてチャレンジしてみて下さい!

 

ーーーーーー

目標設定と振り返りページもばっちり完備した『デジタルプランナー2024』大好評発売中です!✨

横バージョン⬇︎

縦バージョン⬇︎

デジタルプランナーはタブレットの手書きノートアプリを使って利用できる、ハイパーリンク付きのデジタルプランナーです。

プランナーの各ページを移動できるハイパーリンクが、タブ・テキスト・アイコンに含まれています。

日付、週数、月、アイコン等をタップするだけでそのページへ移動できるので、紙でページをめくるよりも簡単にページをめくることができます!

 

タスク管理、ToDoリスト、優先順位の整理がサクサク進む『暮らしの管理ページ』も充実してます♪

家計簿、ミールプランナー、貯金トラッカー、ハビットトラッカーなど、スケジュール帳以外のページも盛りだくさんなので、ママにとてもおすすめです♪

大きなゴールと、それを達成するための計画を立てるページもあります♪

デジタルステッカーもセットになってますよ✨

GoodNotesなどの手書きノートアプリに取り込めばすぐに自分だけのデジタルプランナーを作成することができます♪

アプリに読み込む方法やステッカーの使い方をまとめたガイド付きなので、デジタル手帳デビューをしたい方にもおすすめです💓

今なら新規メルマガ登録していただくと20%OFFクーポンを利用して購入いただけます!
この機会にぜひご利用ください♪▼

コメント

タイトルとURLをコピーしました