下半期の暮らしを充実させる目標の立て方!日常に落とし込む3つのコツ

ゴール設定

今年も半分が過ぎ、残り半年となりましたね。

季節が大きく変わり、暮らしを見直す機会が増えるこのタイミングにおすすめしたいのが、下半期の暮らしの目標を立てること!

この半年間の生活を振り返ってみると、

『もっとこんな風な暮らしにしたいな』
『今よりもっとこの時間を増やしたい』
『暮らしをもっと充実させたい!』

というような、理想の暮らしが自然と頭に思い浮かぶと思います。

もちろん、今の暮らしから突然富豪のセレブママのような暮らしに変えるのはちょっと難しいですが、今よりももっと子どもとの時間増やしたり、家計管理に取り組んだり、キャリアアップにチャレンジしたりと、今よりもちょっと毎日を充実させることは可能です。

また新年の目標を立てても1年間というスパンが長過ぎて途中で挫折してしまうという方も多いですが、半年の目標だとゴールが近いので意外と頑張れちゃいます!

また初夏という日差しが多い時期から取り組み始めることで、気持ちも前向きになり、ポジティブな気持ちで暮らしを楽しめるのもおすすな理由です。

そこで今回は、夏から年末までの暮らしを確実に充実させる「下半期の暮らしの目標の立て方」をご紹介します。

暮らしを見直したいママや、毎日をさらに充実させたいママの参考になれば幸いです♪

 

まずは半期を振り返り『今』を把握しよう

下半期の目標を考える前に、まずは上半期を振り返ってみましょう。

「目標を立てましょう!」と言うと、すぐに目標について考え始めてしまう方が多いですが、じつはこれは目標設定における最大のNG行動なんです。

目標を立てる時に一番大事なのは、現状をしっかり把握すること!
ここをすっ飛ばしてしまうと、かなりの確率で目標が達成できないまま終わってしまうことになります。

なぜなら、今を把握しないまま目標を立て始めてしまうと、目標を立てる際の『なぜ?』の部分が抜け落ちてしまうんです。

なぜ?の部分とは『目標を達成する目的』であり、目標達成の土台になります。

ここがしっかりしていないと目標を達成する理由やモチベーションが曖昧なので、三日坊主で飽きてしまったり、すぐに挫折してしまう原因となってしまうんです。

Me-map
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なんとなく憧れるから、かっこいいから、羨ましいからという理由だけで「こうなりたい!」という目標を立てては、すぐに挫折してしまう・・・という人はこのパターンが多いので要注意ですよ。

私も以前は、手帳も日記もダイエットも三日坊主というタイプでしたが、しっかりと『なぜ?』の部分を掘り下げる思考の癖づけをするようにしたら、全て長続きするようになりました!

手帳は副業にするくらい好きになれたし、筋トレやランニングの習慣も身につき理想の身体に近づけています。

上半期の振り返りのやり方は、前回のブログで詳しく紹介しているのでぜひ参考にして実践してみてください。

 

3つのステップで暮らしの目標を見つけよう!

振り返りが終わったら、早速下半期の暮らしの目標を立てていきましょう。

手帳とペンを用意して、ぜひ一緒にやってみてください!

① 充実させたいライフエリアを1〜3つ選ぶ

上半期の振り返りのステップ1で評価した下記6つのライフエリアの中から、下半期により充実させたいライフエリアを1〜3個選んでみましょう。

下半期は、子どもの行事や仕事で忙しくなりそうだという方は、取り組むエリアを1個にしておくのが良いです。

逆に、下半期はわりと余裕がありそうだなと感じる方は2、3個選んでみてください。

Me-map
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暮らしのペースに合わせて取り組み方を調整するのが成功の秘訣です✨

①家族・パートナー
②健康
③金銭面
④自己成長
⑤環境・住まい
⑥仕事/役割

個人的には、上半期の振り返りで評価が低かったエリアに取り組んでみるのがオススメですが、特にそれらを急いで充実させる必要がなければ、それ以外を選んでももちろんOKです。

 

取り組むエリアを選ぶ際は、振り返りの際に書き出したエリアごとの下半期で変えたいこと・改善したい点をチェックしながら、

「これに取り組めたら暮らしが充実しそうだな✨」

「このエリアが良くなった暮らしを想像するとワクワクする♪」

と感じるものを選ぶと良いでしょう。

 

逆に、もし上半期での評価が低かったとしても、取り組むことにワクワクしない場合そのエリアを無理に選ばない方が良いです。

今年はそのエリアにフォーカスする気分じゃないということも大いにあるので、その場合は無理して取り組む必要は全然ありません。

Me-map
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私は『環境・住まい』のエリアに関しては上半期も下半期も取り組む気分ではないので、今年は全面的に放置する予定です。(笑)

気持ちが上がるエリアにだけ取り組めばOKなので、自分に素直になって選んでみましょう。

② 取り組むエリアごとのゴールを決める

下半期で取り組むライフエリアが決まったら、エリアごとのゴールとなる目標を1つ決めましょう。

もし取り組むエリアが1つだけだったとしても、何個も目標を決める必要はありません。
1つのエリアにつき1個の目標に絞ってゴールを決めましょう。

 

つい欲張ってアレもコレもと目標を立てそうになってしまいますが、長期的にみると1つの目標に絞った方がメリットが大きいです。

【目標を絞るメリット】
覚え易いので確実に取り組める。
行動として定着しやすい。
定着するスピードが上がり成果を感じやすいためモチベーションをキープできる。

目標を1つに絞るのが難しい時は、下記のチェックリストを参考にしてみて下さい。

ーーーーー

《チェックリスト》
変化を想像してワクワクするか?
☞義務感で目標を立てるのは挫折の元!

自分でコントロールできる内容か?
☞人や周囲ではなく、自分自身に取り組む意識が大事!

今後の人生に十分なインパクトを与えるか?
☞重要度が低い目標は最初から立てない方がマシです!

難しすぎないか?
☞目標設定は高さよりも達成率が重要!

ーーーーー

チェックが入らない項目が多い目標は、ダミーのゴールである可能性が高いです。

「こんな目標を立てるべき」という先入観に捉われて、見せかけのゴールを立ててしまっている事が意外と多いので、しっかりと自分の暮らしと気持ちを掘り下げて、本当に自分が達成したいと感じるゴールを設定するようにしましょう!

③ ゴールを達成するための行動目標を決める

ゴールを決めたら、そのゴールを達成するための行動目標を3つずつ決めていきます。

『行動目標』とは、先程立てたゴールに近づくために起こす具体的な行動を指します。

例えば、『家族・パートナー』のライフエリアのゴールが『家族のルールを定着させる』である私の行動目標は、下記のようになりました。

下半期の目標:
家族のルールを定着させる

3つの行動目標:

①今の問題点を夫婦でリストアップする
②家族のルールをみんなで話し合って決める
③実践するためのルーティンをつくる
この3つの行動目標は、なるべくシンプルに書き出すのがおすすめです。
何をするかが明確で、かつ出来たか?出来なかったか?が判断しやすいように書きましょう。
「〜するように頑張る」とか「〜を気をつける」というような曖昧な言葉を使うと、結果をマルかバツかで判定するのが困難ですよね。
すると行動したのか?しかなっかたのか?が曖昧になってしまい、結局中途半端なままで終わってしまうことが多いんです。

 

何を・どれくらい・どこまでやるのか?が分かるように行動目標を立てましょう!

目標を日常に落とし込むための3つのコツ!

行動目標を立てたら、行動目標を達成するために実践する日常でのアクションをクリアにしていきましょう。

ここまでやっておくと目標達成率がグッとアップするので、ぜひスキップせずに実践してくださいね!

3つの行動目標を達成する期日を決めよう!

先ほど立てた3つの行動目標を達成する日を予め決めてしまいましょう。

下半期は6ヶ月あるので、2ヶ月おきに1個ずつ達成していくプランが一番シンプルですが、もし簡単な目標と少し時間がかかる目標が混在している場合は、それぞれにかける期間を調整してみてください。

①今の問題点を夫婦でリストアップする
→7月末までに達成させる

②家族のルールをみんなで話し合って決める
→9月末までに達成させる

③実践するためのルーティンをつくる
→12月末までに達成させる

日常で起こす小さなアクションをリストアップする

具体的に起こすアクションを思いつく限りリストアップしておきましょう。

家族の1日の様子を1週間程度記録する
気になったトラブルを書き出す
改善したい習慣をメモする
夫婦で「理想の家庭」について語り合う
子どもに「理想の家族」について聞いてみる
友達家族の生活リズムを参考にしてみる

リストアップする際、日常生活ですぐに行動に起こせるサイズにまで行動を小さくして書き出すのがおすすめです。

例えば、「引越し先を決める」というアクションは規模が大き過ぎて着手しにくいですよね。

そんな場合は、

・理想の間取りを掘り下げる
・子育てしやすい地域をリサーチする
・支払いのシュミレーションをする
・内見の予約を取る

というように、行動の規模感をサイズダウンさせるために細かく噛み砕いていきましょう。

行動サイズが小さければ小さい程、行動に移しやすくなるので実行率が高まります。

ただ、細かくなり過ぎると工程が長過ぎると感じたり、実行する数が多過ぎて面倒に感じてしまい逆効果でもあるので、自分の性格と相談しつつモチベーションを保てるサイズ感でリストアップしていきましょう。

定期的に振り返る習慣をもつ

毎週、毎月5分でいいので振り返りの時間を作って進捗を確認しましょう。

確認する際は、以下のポイントを参考にしてみて下さい。

何で出来なかったのか?
障害となったものは何か?
時間帯、頻度、行動のサイズは適切か?

 

実行し始めてある程度の期間が過ぎると、行動が継続できない時期続けるうえでの障害がでてきます。

ここで自分を責めて辞めてしまうのではなく、何が障害なのか?を明確にして、解決策を模索してみると壁を突破して、次のステージに進むことができます。

Me-map

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計画通りに進まないのは当たり前!
焦らずに仕組み色々と試したり、工夫することを楽しみながら取り組みましょう♪

暮らしが充実すると気分も満たされる♪

いかがでしたでしょうか?

目標といっても大きなゴールを掲げる必要はありません。

『子どもとまったりする時間を増やす』とか、『夫婦で毎月デートにいく』など簡単なことで充分です。

大事なのは、その目標を叶えたらワクワクする♪というポジティブなモチベーションを暮らしに取り入れること。

そしてそれに取り組むことによって、暮らしの中に幸せな時間を増やしていくことです。

努力や無理をする必要はありません。

自分のため、そして自分の理想の暮らしに近づくために、ぜひあなたらしい暮らしの目標を立ててみてください!

 

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