ママの夏休みは自分でつくる！日常をリフレッシュする暮らし＆手帳のアイデア３選

８月といえば夏休み！

夏のキラキラした雰囲気の中、いつもの日常から少し距離をおいて気持ちや身体をリフレッシュしたい気分になりますよね。

 

とは言っても、子育てママの現実はそう甘くありません！

家事や育児に休みはナシ。
休みたくても気軽に休めないし、子どもが夏休みに入ったことで逆にママの負担が増えてしまうことも・・・。

でも、ママだって夏休み気分を味わいたい！
のんびり数日間旅行に・・・とまでは言わなくても、いつもの家事ルーティンを少しお休みして気分転換したいですよね。

そこで今回は、日常生活の中で気持ちをリフレッシュして、ママを頑張りながら夏を楽しく乗り切るアイデアをご紹介します！

忙しい子育てママでも気軽にできるものばかりですので、ぜひ試してみて下さい♪

 

子育てママにおすすめ！夏のリフレッシュアイデア３選

ママが気軽にリフレッシュしたい時は、いつもの生活の中に非日常的なイベントを短期間で設けるのがおすすめです。

普段とは違う生活リズムや、ルール、イベントを決めて、夏休み限定で実行してみるだけでと、いつもと同じ平日でも全く違う気分で過ごせるようになるから不思議です。

夏休みをエンジョイするうえで特におすすめしたいのは、普段我慢していることや、後回しにしていることに着手すること！

「いつかやれたらいいな〜」と思っていたことを、数日限定で実行してみると特別感＝夏休み感が出ますよ。

１．「とことん手抜きする日」をつくる

夏休みとして、とことん家事やママ業をサボっていい期間を設けてみましょう。

毎日サボるのは罪悪感があるし、疎かにしている家事を長期間見ないふりをするのは、それはそれでストレスだったりもしますよね・・・。

 

しかし「○日〜△日までは夏休みだからサボってもよし！」と期間を決めて休むことで心置きなくのんびりすることができます。

もちろん全部の家事を休むことはできないと思いますが、リビングにオモチャが散らかっていても子どもが片付けるまで放置しておいてOK！とか、アイロンがけはお休みしてクリーニングに頼る！とか、夕飯はお惣菜やレトルトにして極力料理しない！などのように、「ここはがっつりサボるぞ」というポイントを絞るようにすると、一部の家事はいつも通り継続していても休めている感覚が強くなり、よりリフレッシュになります。

 

または、旦那さんと協力し合ってお互いに夏休み期間を取るのもおすすめです。

子守や家事を任せられる旦那さんなら、１日ずつワンオペの日を決めてお一人様の休日を取り合うのもいいですね。

もし旦那さんにワンオペを任せるのが不安であれば、一緒に休む日を決めて実家や託児サービスを利用して夫婦で夏休みを取るのも良いでしょう。

「一緒に休もう♪」と言うと、託児サービスへの出費に寛大になるパパも意外と多かったりするので、ぜひ一度夫婦の話題にあげてみて下さい。

２．やりたかった事にチャレンジする

夏休みと言うとただ休暇を取ってのんびりするだけでなく、プールに行ったり、遊園地に出かけたりと、普段とは違う経験を楽しむというイメージもありますよね。

ママ自身も夏休みという口実を利用して、普段とは違うことにチャレンジしてみましょう。

●ヨガの体験クラスを受けてみる
●フェイシャルエステのフルコースを予約する
●セミナーや勉強会に参加する

「いつか時間ができたらやってみたいなー」と思っていることはたくさんあっても、いざ実行に移そうとすると意外と思い切りが必要だったりします。

別に今日じゃなくてもいいかなとか、お金がもったいないかなとか、別にやらなくても困らないし・・・と、つい先延ばしにしてしまいがち。

 

しかし、先延ばしにしても「やってみたいな」という気持ちが消えることはほとんどありませんし、モヤモヤがつのるばかり。

むしろ期待や希望は大きくなる傾向が強いですので、サラッと一歩を踏み出してみましょう。

 

チャレンジして「期待ほどではなかったな」と思ったとしてもやったことに達成感を感じることができますし、もし「またやりたい」と思えたら、新しい楽しみが１つ増えて生活にもよりハリが出ますよね。

また、非日常的なイベントを設けることによって「夏を満喫できている」という満足感を感られることでリフレッシュになります。

ぜひ夏休みを口実に、いつも我慢していることをぜひ実行に移してみて下さい♪

３．今年の自分へのご褒美をリストアップする

ちょっと気が早いですが、今年の年末に自分に贈りたいご褒美をいくつかリストアップしてみましょう。

欲しいけど今すぐ買うにはちょっと勇気がいるものや、行きたい場所、食べたいものなど、心ときめくことをリストアップしてみてください。

 

さらにこの時、

●購入するための費用はいくらか？
●取り扱い店舗はどこにあるか？
●そこへ行くための交通手段や所要時間は？
●お店の営業時間は？

など、できるだけ具体的に細かいところまで情報を集めるようにしましょう。

こうすることで「ただの願望」が「具体的な計画」に変わります。

脳が計画だと認識することで、それを実現する方法を見つけやすくなったり、それにまつわる情報をキャッチしやすくなるので、願望が実現しやすくなるんです。

 

今すぐのことだと思うと金銭的な事情や、時間など、買えない理由や行けない理由を探してしまいがちですが、年末までに叶えればいいと思うと少し心に余裕を持ってワクワクしながら考えることができますよね。

また、ご褒美を具体的にイメージすることで、夏以降も頑張ろうというモチベーションが生まれますし、節約したり、計画を立てたりと、ご褒美を実現するための行動を起こしやすくなります。

ぜひ夏の間に、ゆっくりと自分へのご褒美を考えてあげる時間を作ってみてください♪

手帳で気軽にリフレッシュ！アイデア３選

ここまでは日常生活でできるリフレッシュ方法をご紹介しました。

もっと気軽にサクッと気分転換したい！というママのために、ノートとペンがあればどこでもできるプチ・リフレッシュのアイデアを続けてご紹介します。

いつもの手帳タイムに取り入れて楽しんでみて下さい♪

ウィッシュリスト

ウィッシュリストは、文字通り自分の願いや希望を書き出したリストです。

新年の目標を書くのと一緒に、今年やりたい事、行きたい場所、会いたい人などを書いている方も多いのではないでしょうか？

 

年始にウィッシュリストを書いた方は、８月までにどれくらいの願いが叶ったかを見直しながら、残りの数ヶ月間でさらに叶えたい希望を書き足してみましょう。

新年にウィッシュリストを書かなかった方は、今年の年末までにやりたい事や、食べたいもの、行きたい場所などを15個ほど書き出してみてください。

 

もちろん全部を年内に叶える必要はありませんが、毎週１個のペースで叶えていけば十分に全部の願いを叶えることが可能です。

叶えきれなかった分は来年に持ち越せはいいだけなので、数にこだわらず思いつくままにウィッシュリストを書きだしてみてください。

自分でも気が付かなかった願望を発掘する、よい機会にもなりますよ♪

プロジェクトプランナー

プロジェクトプランナーを使って、自分だけの夏のプランを立ててみましょう♪

暮らし、食、ショッピング、運動などのテーマごとの夏の間にやりたい事を書き出して、具体的な行動リストを作ってみましょう。

行動リストを具体的にするほど実行に移しやすくなるのでおすすめです。

 

例えば「美容を頑張りたい！」という場合は、

●いつもよりワンランク上の美白美容液を購入する
●肌荒れに効くビタミンサプリをリサーチする
●毎日3分フェイスマッサージをする
●化粧水を朝晩しっかり染み込ませる

など、取り組みたい項目までを書き出してみて下さい。

 

実行する日を書き込んだり、やり終えたらチェックする欄をつくっておくと、進捗が分かりやすく達成感も得られやすいですよ♪

暮らしを振り返る

目標やゴールを考える機会に比べて、現状を見つめる機会って少ないですよね。

しかし、目標設定が上手い人や、夢をどんどん叶えて次のステージに進んでいく人は、こまめに今を振り返ったり、現状把握を欠かさない人が多いです。

夏休みのポジティブな時期に今年の経過を振り返り、秋以降を前向きなマインドでスタートしてみましょう。

●今の暮らしの良いところ、または悪いところは？
●今の暮らしに対する満足度は？
●辞めたい事や、改善したい事は？

など、テーマをいくつか決めて最近の暮らしを見つめ直してみましょう。

そして、現在の棚卸しが終わったら次は、

●どんな暮らしを実現したいのが？
●自分にとっての理想の家庭、仕事、生き方とは？
●その理想に近づくには何をすればいいか？

をどんどん掘り下げてみましょう。

ビジョンがクリアになると日々の暮らしの中でも無駄な迷いがなくなり、行動や生き方がシンプルになります。

頭も心も軽くになって行動力もアップしますよ！

夏は暮らしをリフレッシュするベストシーズン♪

夏は日照時間が長く、楽しいイベントも多い時期なので自然と気持ちが明るくなりますよね。

このような理由からも夏は暮らしを振り返ったり、新たな目標を立てるのにぴったりの時期でもあるんです。

日照時間が短くて肌寒い時期は、どうしても気分が落ち込んだり、行動力も落ちてしまいがち。

冬の時期に自分に向き合いすぎると、コンディションによっては自信を失ってしまったり、不安が押し寄せてきてしまうことがありますが、夏はわりとポジティブに物事を捉えられる傾向があります。

避暑地でゆっくり手帳をひらきながら、これからの自分について思いを巡らすなんて、なんとも贅沢な夏休みではないですか？✨

避暑地まで行けなくても、クーラーの効いたオシャレなカフェでゆっくり自分タイムを持つだけでも十分なリフレッシュになるはず。

ぜひ皆さんもペンとノートを用意してチャレンジしてみて下さい♪

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