赤ちゃんが始めて家にやって来ると、今までとは違う生活に戸惑いながら育児本を読んだり、インターネットで月齢ごとの成長やお世話の仕方について調べる機会が多いと思います。
1人目の場合は特に「〇〇が良いですよ!」と書かれている事は全て実践しなくてはいけないような感覚になりやすいですが、実際のところ色々とやってみた結果を振り返ってみると「やらない方が良かったな・・・」と思ったことも実は結構あります。
あんなに頑張ったのにむしろ逆効果だった!ってことも多々あります。
そこで今回は、私が実際に子育てで実践したものの、ぶっちゃけやらない方が良かったなと思った事や、必要なかったと感じた育児法を紹介します。
今まさに第二子の0歳児育児の真っ只中ですが、どれも今回はやってません!
が、それでも今回の育児の方が断然スムーズです。
●今まさに0歳児〜1歳児のお世話の真っ只中!
●毎日赤ちゃんのお世話で気が張っていて疲れる
●なんだか育児を心から楽しめない
というママや、これから出産されるプレママの参考になれば幸いです♪
0歳児育児で本当はやらない方が良い5つの事
一般的に、育児書やインターネットに書いてある情報の多くは赤ちゃんにとって良いことですし、専門家からのアドバイスや科学的根拠に基づいた情報も多くあります。
しかし正しい情報であるからと言って、それらが全てのママや家庭にとってベストな方法であるとは限りません。
赤ちゃんにも個性があり赤ちゃんの数だけ育児法があるのと同じ様に、ママの数だけそれぞれに違った子育てへの考え方や子どもとの向き合い方があります。
そして赤ちゃんが幸せであるのと同じ位、ママが幸せである事も育児のうえでは大切なポイントです。
どんなに素晴らしい育児法でもそのせいでママが疲れたり、ストレスが溜まっては意味がありませんよね。
赤ちゃんファーストになり過ぎない生活バランスを保つ事が、0歳児育児を楽しむための1番のカギになんです。
1.静かにし過ぎない
赤ちゃんが寝ていると物音を立てないようにしようと意識しますよね。
新生児期の赤ちゃんは1日をほぼ寝ながら過ごしているので、ママは気がつくと1日中何をするにも静かに過ごす癖がついてしまっている事も多いと思います。
私もまさにそうでした。
上の子が小さい頃は主人は出張が多かったので、ほぼ毎日ワンオペ育児。
自分と赤ちゃんだけなのでそもそも騒音も出にくい生活でしたが、息子は全然寝ない子なうえに、足音だけでもすぐに起きてしまうくらい物音に敏感な子だったので、無意識に音を立てないように注意しながら行動するようになっていました。
●インターホンにはカバーをして消音対策
●寝ている時は窓もカーテンも閉める
しかし、この行動が逆に彼を音に敏感な子にしていたんじゃないか?と今は思います。
と言うのも、産まれる前に赤ちゃんが過ごしているお母さんのお腹の中は、母体の心臓音や血液が流れる音、内臓が働く音や外の騒音などで結構うるさいそうです。
ホワイトノイズで音を聞かせた方が、母体の中にいる時を連想させるため寝付きが良くなるとも言われていますよね。
わざわざうるさくする必要はないですが、特に一人目の赤ちゃんの場合は放っておいても家の中が静かな事が多いと思うので、あまり神経質になって生活音を減らさない方が長い目でみると良いと思います。
物音がするのが普通な状態にしていた方が昼寝の時の音も気になりづらくなるような気がしますし、何よりも常に音を気にして生活することでママの生活に制限がかかり過ぎてストレスになってしまう方がデメリットが多いです。
ママが生活しやすい形で過ごせているかどうかを指標に、無理のない生活スタイルを作っていきましょう。
2.生活リズムを赤ちゃんに合わせ過ぎない
育児について検索すると「生後○ヶ月、スケジュール」という情報が沢山でてきますよね。
●夕方15時以降は昼寝させないようにしましょう
●風呂は寝かしつけの2時間前には済ませましょう
参考になることも多いのですが、実際に全てを実践しようとすると1日のスケジュールを管理するために常に時計を見ながら過ごさなくてはならず、結構な負担を感じます。
我が家も第一子の時はこれらの情報を取り入れて生活リズムを一定に保とうと管理していましたが、やってみると行動がとても制限されるんですよね。
日常の買い物でも昼寝のタイミングを気にするあまり遠くへ出かけられなかったり、友達とランチに行くにも躊躇してしまったりとママが我慢しなくてはいけない事が増えてきます。
休日に一日中外出したり、実家に帰省したりした際も、
「もうすぐ夜ご飯の時間だから帰らないと!」
「お風呂の時間がずれると寝かしつけが遅れちゃう!」
など、時間を楽しむ余裕がなくなってしまうだけでなく、逆に通常の生活リズムが崩れるようなイベントがあるとストレスに感じることもありました。
もちろん大人の生活リズムばかりを優先して、大人のお出かけや遊びに赤ちゃんを付き合わせるのが良いという訳ではありません。
生活リズムが崩れると赤ちゃんの負担になるのは事実です。
しかし、赤ちゃんに大人が振り回されてばかりになる必要もないんです。
全てはバランスとメリハリですね。
育児情報と自分のライフスタイルのバランスを取る為には、先ずは理想的な1日のスケジュールを把握して、そのうえで自分流のルールを加えながら独自の育児ルーティンを作っていきましょう。
●昼寝のリズムは気にしないけど就寝時間は一定にする
など、最低限このポイントだけ押さえれば良し!というラインを決めておくと、ママもラクになります。
予定通りのリズムが崩れてストレスを感じてしまいそうになった時は『毎日同じじゃないって事を学びながら、変化に適応する練習をしてるんだ!』と前向きに捉えるようにすると気持ちも軽くなりますよ♪
3.離乳食の情報を調べ過ぎない
0〜3歳頃の育児の中で1番ママが悩むのが食事に関してではないでしょうか?
特に離乳食は、人間の身体を作り始めるうえでの「はじめの一歩」となる大事なものであるにも関わらず、きちんとした知識を学べる機会って結構少ないですよね。
育児書やインターネットでたくさんの情報を得る事はできますが、ママが自分から情報を取りにいかないと知識が得られない状態なので、子育てしながらだと結構大変です。
特に離乳食が始まる生後5〜6ヶ月頃って、産後ハイも終わって地味に疲れが出やすい時期ですよね・・・。
さらに離乳食で1番厄介なのが、絶対に!ほぼ100%!と言ってよいほど確実に育児情報で得た模範通りにいかないところです。
調べなきゃ分からないけど、書いてある通りには絶対に進まないという悲しい矛盾・・・。
私も最初は離乳食の本を買っていくつかのレシピを試しましたが、本にある通りに我が子の月齢に合わせたメニューを作ってもほぼ食べませんでした!
今でもあまり食に執着のない子なので、ただ食べる事への興味が薄い性格でもあると思いますが、当時は何がいけないのか毎日のように悩みまくり、食事の時間がとても憂鬱でした。
暗黒時代とも呼べるような長い奮闘期間を経た末にたどり着いた答えは『離乳食も幼児食も、安全さえ守れば他のルールは特に気にしなくていい!』という事でした。
●月齢に合わせた食材選びの目安
●アレルギーが出やすい食材の進め方
など基本ルールだけ把握したら、あとは子どもの様子を見ながらママに負担のないペースで進めれば全然大丈夫だと思います。
気をつけるべきはダイレクトに命に関わる窒息とアレルギーですね。
因みに我が子は生後5ヶ月でミルクに反応し乳アレルギーが判明したので、離乳食では乳製品は全て除去でした。
卵や小麦なども少し怖かったですが、何でも最初は平日の午前中に少量ずつあげることだけ注意すれば大丈夫です。
むしろ、それしかママに出来ることってないんですよね。
怖がってあげないでいるよりも、しっかり注意しながらあげてアレルギーの有無を把握した方がよっぽど安心だと思います。
そして直接赤ちゃんの命に関わらないような1食の摂取量や、食材の形状なんかは育児書通りに進めなくても全然問題ありません。
むしろ育児書通りには絶対に進まないので、ちゃんとやろうとするほど落ち込むか、悩みが増えるだけです!
食材の量も測ったりもしなくて大丈夫。
ある程度の目安量のイメージだけ画像で確認したら、後は自分の子どもの食べっぷりを見ながら食べるものだけ食べさせればOKですよ。
●出汁や食材の旨味を活かして調理しましょう
など育児書に書いてあることは全て正しいですし、実践できたら素晴らしい事も多いですが、あくまでも教科書だということを忘れずに!
情報として頭にさえ入っていれば、全てを実践できなくても大丈夫。
思うような量を食べてくれなかったり、硬いものをすぐ口から出してしまったり、せっかく進んだと思ったのにまた逆戻りすることもしょっちゅうです。
でも、ご飯を食べることは人間に備わった本能です。
食事が出来ない大人はいませんよね。
だから大丈夫!(笑)
ママが辛くない範囲で、ベビーフードにもたっぷり頼りながらのんびり進めていきましょう♪
4.意地にならない
子育てをしていると「何で思った通りにいかないんだろう・・・」って思うことばかりですよね。
●夜に全く寝ない
●キョロキョロして授乳に集中しない
上手くいかない事があるとつい、
ちゃんと食べさせないと!
早く寝かせないと!
しっかり飲ませないと!
と必死になってしまいますが、それって本当に必要な努力でしょうか?
もちろん、赤ちゃんが食べやすいように工夫をしたり、眠りにつきやすい環境を整えてあげることは大事ですし、授乳に関しても遊び飲みが続き過ぎて、体重が成長曲線からあまりにはみ出てしまうのは問題です。
しかし、もし頑張ることに疲れてしまったりストレスを感じる時は、その頑張りが純粋に赤ちゃんの為なのか?それともママ自身が安心したいだけなのか?を自分に問いかけてみてください。
私自身、無駄に頑張り過ぎてしまい空回してしまう事が多々ありました。
私は良く言えば努力家なのですが、悪く言うと頑固で諦めの悪い性格です。
息子が離乳食を食べないと頑固な性格にスイッチが入ってしまい、どうにかして食べさせることしか考えられなくなってしまっていました。
「まあ、いっか!」とすぐに切り替えられない性格なのです・・
息子が寝ない日が続けば寝かせる方法をずーっと調べて「必ず寝る方法があるはずだ!」とネットに書かれていることを全て試したりもしました。
しかし結局何をしても食べないものは食べないし、寝ないものは寝ない!
今振り返ればそれが息子の個性なのですが、私は「やれば出来る!」という自分の信念を貫きたいというエゴばかりで、意地になっていただけだったんですよね。
息子の気持ちや反応をみて対処することが全く出来ていなかったんです。
しかも息子も私に似て頑固な性格なので、私が全力でぶつかればぶつかるほど衝突してしまっていました。
もし子育てが上手くいかず「なんで思うようにいかないのよ!?」と思う時は、一息つきながら自分に「本当にそれって大事なことなの?」と問いかけてみて下さい。
赤ちゃんに命に関わることでない限り、大抵のことはそんなに必死になる必要のないことばかりだったりします。
満点を目指して「もっと!もっと!」と頑張るよりも「まぁ、いっか!」と今の状態で満足してしまった方がずっとラクなことのほうが多いです。
●今できなくてもそのうち出来るから大丈夫
●また明日やってみればいっか
と、気持ちを切り替えてしまうことが最善の解決策だったりするものです。
一生懸命になり過ぎてしまいそうな時は美味しいものでも食べて、一旦ゆっくり深呼吸をしながら休みましょう♪
5.自分を過信しない
育児で最も難しいと感じることの1つのは、努力と結果が必ずしも比例しないという部分だと思います。
私自身も一人目を産む前は、母親になる事に不安を感じつつも「私はちゃんと出来る!」と心のどこかで自信を持っている自分がいました。
どんなことがあっても自分で解決して、何とか乗り切れると思ってました。
しかし実際に蓋を開けてみると、いくら頑張っても出来ない事だらけでした。
でも、そんな私も現在ママ4年目になり、二人目の育児に突入しています。
4年目の今でも出来ない事や分からない事がまだまだ沢山ありますが、その「出来ないことがある」ことが分かっているという事が、最初にくらべて大きく成長したところだと思っています。
出来ないことばかりでも子どもはすくすく成長していますし、分からない事ばかりでも時間や経験と共に乗り越え方が分かる様になりました。
最初の頃は子どもにイライラしたり、幼児を相手に本気で怒るような器の狭い母親っぷりに自分でも失望したりしましたが、今はそんな自分のダメな部分も素直に受け入れることが出来ています。
そして自分が理想の母親像には程遠いことを受け入れることが出来た途端、気持ちもグッとラクになりました。
今ではむしろそんな自分の足りない部分をポテンシャルと捉えて、自分のイライラや怒りの感情をコントロールする方法を新たに勉強したりと、育児だけでなく自分が人間として成長する良いきっかけになっています。
最初から寝かしつけが上手くできなくても、あなたは充分良いママです。
子どもが離乳食を食べなくてもあなたは充分良いママです。
後追いにイライラする事があってもあなたは充分良いママです。
赤ちゃんほど欲求に忠実に生きている者はいません。
本能むき出しの赤ちゃんを相手に、大人が理性で立ち向かっても勝つことはほぼ不可能!
なのでここはさっさと負けを認めてしまい、ゼロから学ぶ姿勢で育児と向き合ってみると育児を楽しむ余裕が少しずつ生まれてきますよ。
育児中におすすめ!リフレッシュのアイデア3選
0歳児をお世話中のママは寝不足や、長時間の抱っこによる身体的な疲れはもちろん、家で赤ちゃんと二人っきりで過ごす時間が多いためどうしても気持ちが籠りがちですよね。
毎日の変化も少なく自分でも気が付かないうちに気持ちが落ち込んでいっている事も多いので、意識的にリフレッシュしながら気持ちを上げていくのがオススメです。
そこで次は、0歳児ママにおすすめのリフレッシュ方法を3つご紹介します。
どれも簡単なので是非試してみて下さい!
1.母乳マッサージに行く
産後整体や骨盤矯正などもいいですが、子連れだと行きずらい所がまだまだ多いですよね。
そこでおすすめなのが、おっぱいケアのために定期的に母乳マッサージに通うことです。
母乳マッサージを定期的に受けることで、突然の乳腺炎を予防することも出来ますし、母乳の分泌量やしこりのチェック、授乳姿勢までプロのアドバイスがもらえます。
もちろん赤ちゃん同伴で行けますし、施術後は血流がよくなり肩周りまで爽快スッキリ!
さらには施術中に助産師さんに最近の子育ての悩みなどを少し話したり、「離乳食を全然食べないんですよ〜」なんて愚痴をこぼすだけでもかなり気持ちも軽くなります。
子持ちの助産師さんが多いですし、ママのお悩みを聞き慣れていらっしゃるので心強い育児アドバイスがもらえます!
また、おっぱいケアの知識を得る機会って子どもを産むまでほぼゼロで、乳腺炎への対処法なども自分で調べなければならないうえに、ネット上には様々な情報が混在していて見ているだけで疲れてしまいます。
しかも乳腺炎や白斑などの母乳トラブルは前触れもなく突然やって来ます。
「何か変だな・・・」と思った数時間後には発熱したり、痛みが出てきたりと、対処法を調べている暇がないスピード感で悪化していくんですよね。
なので、いざという時に相談できる助産師さんがいるだけでもかなりの安心感に繋がります。
助産師さんとの相性もあると思いますが、授乳中のトラブルが無くても断乳の進め方の相談や卒乳ケアなどもしてもらえるので、すぐに頼れる母乳マッサージを一箇所は見つけて、足を運んでおくことをオススメします!
2.独身時代に好きだった音楽や映画を観る
子育てばかりの毎日は同じことの繰り返しが多く、なんだか自分を見失ったような気持ちになることってありませんか?
そんな時、独身時代に好きだった映画を観たり、音楽を聴いたりすると、昔の感覚が蘇り自分自身を取り戻していくような感覚を得ることができます。
「昔はあんな事を考えていたなぁ〜」とか「あのバイトやってたなぁ〜」など想い出に浸るのも楽しいですし、そんな自分が今こうやって子育てするまでに成長していることを自信に感じることが出来たりもします。
新しい趣味や興味を見つける時間を作るのは難しいですが、昔好きだったを振り返ることならばすぐに出来ますし、行動にも移しやすいので子育てママにとてもオススメです!
3.夜に1人で散歩に出かける
日中に赤ちゃんとお散歩するのもいいのですが、ベビーカーや抱っこ紐をしていると階段を使えなかったり、狭い道やガタガタ道は避けなければいけなかったりと、結構行動が制限されてしまいます。
短い時間でもただ1人きりで歩くだけで、かなりリフレッシュ効果を実感することができますよ。
また、さらにオススメなのが夜に出かけること!
というのも産後って夜に外出する機会がぐっと減りますよね。
日中とは違う雰囲気の中、ゆっくり音楽を聞きながら15分ほど1人で近所を散歩するだけで、なんだか全然違う場所に来たような感覚になり、手軽なわりには充分な気分転換になります。
15分くらいなら子どもにも旦那さんにも負担がかからないので気軽に楽しめますよね。
暗いとすっぴんでも髪がボサボサでもあまり気にせずに出かけられるので、思い立ったらフラッと実践できるのもオススメなポイントです。
ぜひ試してみて下さい!
ママに無理がないのが一番!
始めての育児だとどこまでがやり過ぎかが分からず、つい自分でも気が付かないうちに頑張りすぎてしまうことが多いです。
今はインターネットやSNSからの情報も多く、つい『周りのママたちがやっていることは自分もできて当たり前』や『私も同じ様にやらないと』と無意識に考えてしまいますよね。
しかしそれぞれの赤ちゃんに個性があって、赤ちゃんの数だけ育児法があるのと同じ様に、ママの数だけ子育てへの考え方や子どもとの向き合い方があります。
どんなに世間で赤ちゃんに良いとされている事でも、もしママの負担やストレスになる事であれば、無理してまで実践する必要はないんです。
赤ちゃんが幸せであるのと同じ位、ママが幸せである事が大切なポイントです!
どんなに素晴らしい育児法でもそのせいでママが疲れたり、ストレスが溜まって苦しくなってしまっては意味がありませんよね。
無理に赤ちゃんに合わせ過ぎなくても大丈夫!
ママだからと自分を追い詰めなくても大丈夫!
赤ちゃんがゆっくり成長していくように、ママもゆっくりママになっていけばいいんです。
全部をちゃんとやろうとせずに、毎日何か1つ頑張れたらそれで充分OKです。
自分にも赤ちゃんにも良い意味で期待しすぎずに「ま、いっか!」の精神で笑顔でやっていきましょう!
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