手帳が続かない?!私が手帳を書き続けられるようになった方法

ワークシート・手帳術

手帳を買ったものの、三日坊主で終わり結局無駄にしてしまった、という経験がある肩も多いはず。

かく言う私も、以前はその1人でしたが、手帳の使い方を変えて以降、手帳を書く習慣を定着させることができました。

そこで今回は、私が実践した手帳を書き続ける方法をご紹介します。

⚫︎手帳がなかなか続けられない
⚫︎毎年、手帳を半分も使わずに終わる
⚫︎続ける自信がなくて手帳を買うのを躊躇してしまう

という方の参考になれば幸いです。

 

 

手帳が続かなかった理由は何か?

結論から言うと、私が手帳を続けられ無かった理由は、用途を絞りすぎていたからでした。

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予定管理のためだけに手帳を使っていた時は、手帳を書く習慣が身に付きませんでした。

主にスケジュールを立てる時や、仕事の予定を確認する時に手帳を開いてました。
でも、それってせいぜい1日に1回くらいだし、ましてや手帳に書き込むという作業は数日に一回くらい。

予定が少ない時期や、固定の仕事しかない時期は1か月以上も手帳を開かないとこもザラにありました。

こんな調子で使っていた当時は手帳を書くのが習慣になることもなかったし、手帳をどこにあるのかすら忘れるような状況でした。

しかし、トライアンドエラーを繰り返し、自分に合ったルールを見つけてからは色々なことを手帳に書きたくなって、手帳を書く頻度がグッと高まりました。

今はむしろ、手帳には何でも書いていい事にしており、スケジュール帳としての機能は二の次、おまけみたいな感じで、それ以外の事が手帳の8割を占めてます。

巷で言われる『用途を決めると手帳が続く』は本当か?

手帳を続けるコツとして一番おすすめされている方法の一つは『用途を決める』というものでしょう。

確かに、用途を決めないのは手帳が続かなくなる1番の原因と言えます。

用途を決めずに「何か書きたいことがあったら書こう」というスタイルは、手帳が習慣化している人には良いですが、手帳初心者がこれをやってしまうと書くことを習慣化するのが非常に難しくなります。

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いつでも書いていいと思うと、いつ書けばいいか分からず書かなくなってしまうパターンが多いです💦

なので習慣化を目指すフェーズの人へのおすすめは、やはり用途を決めること!

そしてこの時に、用途を絞り過ぎずに、手帳に書きたいことは全部リストアップしておくことをぜひ意識してみてください。

「そんなに用途がたくさんあって本当に大丈夫なの?」と不安に思う方も多いと思いますが、全然大丈夫です。

なぜなら、用途が多いほど手帳を継続しやすくなる可能性も増えるからです。

手帳を書く楽しさをより多く実感することが継続の鍵

「手帳を続ける」という行動そのものを継続しようとすると、とても挫折しやすいです。

それよりも『書くと楽しい!」「書かないよりも書いた方が良かった!」という経験を重ねるほど、継続がしやすくなります。

なぜなら、人間の脳は楽しいことほど繰り返し行いたくなるような仕組みになっているから。

楽しかったり、メリットが多かったとポジティブな気持ちを感じる回数が増えるほど、『手帳は楽しいもの』と脳にプログラミングされ、繰り返し行うように脳が指令を出し始めます。

これによって、手帳を習慣にできるようになる訳です。

そしてこの経過を辿るためには1番最初のフェーズでたくさん『楽しい!』と感じる成功体験を積み重ねることが重要。

用途を絞らずに、手帳でやりたいことを全てやるようにしてあげることが、ポジティブな成功体験を増やす最善の方法なんです。

楽しいと感じるポイントは人ぞれぞれ

手帳を挫折せずに3ヶ月、半年、1年と書き続けられた人というのは、つまり『手帳を書いていて楽しい』と感じる方法を上手に見つけられた人です。

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自分に合った手帳の使い方と出会えた人、と言えますね!

でもここで難しいのが、この「楽しい」と感じるポイントは人によって全く異なるため、人と同じ使い方をしたからといって手帳を続けれる保証はないという点。

雑誌やインスタでも、手帳の活用法を紹介している記事が山のように掲載されていますが、それを見た全員が同じように手帳を継続して使い続けられるようになってはいないですよね?

それはまさに、投稿者が書いていて楽しいと感じる内容・方法・頻度が、読者のそれとは全く違うからと言えるでしょう。

自分に合うやり方は自分見つけていくしかありません。

なので先ずは、とにかく何でも色々な手帳の使い方を実践してみるといいと思います。

とりあえずやってみて、好きだったら続けたらいいし、好きじゃなかったら他のことを試してみたらいいだけ。

また楽しいと思うポイントは環境・季節・タイミング・年齢でもコロコロ変わります。

何かしらの環境の変化や、人間関係の変化、テレビや本の影響などによって、興味が変わっていくのがむしろ普通ではないでしょうか。

手帳も同じで、今の自分に合った方をその都度を模索しトライていくことが大事です。

手帳の用途をリストアップしてみよう

参考までに、私の手帳の用途を書き出してみました。

⚫︎スケジュール管理
⚫︎TODO管理
⚫︎家計簿
⚫︎ゴール設定
⚫︎年間の目標設定
⚫︎アルバム
⚫︎日記
⚫︎ブレイダンプ
⚫︎振り返りワーク
⚫︎ダイエット記録
⚫︎副業の計画

その他にもたくさんありますが、比較的頻繁に使用しているのはこんな感じです。

これら全てを常に手帳に書いている訳ではないので、1日に書く量がとても多いという訳はありません、

例えばブレインダンプは数ヶ月に1回思考を整理したいタイミングで書きますし、ダイエット記録は期間中は毎日記録を付けますが、1日1分もあれば終了します。

インスタやネットで調べると手帳の使い方アイデアがたくさん紹介されていますので、気に入ったアイデアはスクショしたり、ブックマークして保存しておくととても便利です。

アイデアを貯めておくと、困った時にすぐチャレンジすることができてモチベーションが下がるのを防げる効果もありますよ。

がんばらなくても手帳が続く4つのヒント

それでもやはり、どうしても手帳が続かない時期もあると思います。

なので最後に、頑張らなくても手帳が続くヒントをいくつかご紹介します。

これから手帳を始める方、もしくは挫折しかけている方はぜひ参考にしてください。

とりあえず5分だけ書いてみる

毎日がっつり手帳を書くことをノルマにしてしまうと、必ず挫折します。

なので始めたばかりの頃や、マンネリして継続しづらくなってきた時期は、とりあえず5分だけでいいので、手帳に何かを書こうとしてみて下さい。

例えば今日1日の流れ、今日のTodoリスト、3行日記、今晩の献立など、短い時間で終わるものがおすすめ!

すると、書いているうちに不思議と気分が乗ってきて、もっと書きたくなる事が多いです。

もし気分が乗らなければ、そのまま終了すればokです。

とにかく気軽な気持ちで手帳を開くことに慣れましょう!

最適な時間帯を見極める

私は朝型タイプなので、平日は朝活の一部として手帳を書いています。

また、休みの日は夕方に隙間時間ができやすいので、このタイミングで手帳を開くようにしてます。

これは私のライフスタイルの場合ですが、夜型タイプの方は寝る前の方が落ち着いた時間を過ごせるのではないでしょうか。

このように朝型の人と、夜型の人では時間を確保しやすい時間帯が違います。
人によっては、日中の方が
時間を作りやすいケースもあるでしょう。

手帳を習慣にして長い間続けていくためにも、より確実に時間を確保できる時間帯を見極めることがとても重要です。

また、なるべく毎回同じタイミングに手帳を書くようにすることで、より習慣として暮らしに定着しやすくなります。

そのような意味でもぜひ自分に最適な時間帯を見極めるて、よりスムーズな習慣化を目指していきましょう。

空いた日が数日あっても気にしない

手帳を書けない日が数日続いても、気にすることはありません。

仕事が忙しかったり、生活リズムが崩れたり、体調が悪くなって普段手帳を書いている時間が確保できなくなったりして、手帳を書けなくなる日があるのは当然のこと。

ましてやママの場合、子供や家族の事情で自分の時間が削られてしまうなんて事もしょっちゅうですよね。

手帳を書けなかったことを責めてしまうと、「手帳を続けるのは大変」「自分には無理」と、手帳に対するネガティブなイメージが自然と脳に刷り込まれてしまい、もっと継続が難しくなるので絶対にやめた方がいいです!

習慣が崩れた時は自分を責める事ではなく、習慣だったリズムにスムーズに戻ることを意識しましょう。

書けなかった期間には目を向けず、しれっと何事も無かったかのように今まで通り手帳を書き始めるのが一番です。

そのためにも日々の手帳タイムをあまり複雑にせずに、ハードルを低めにしておくのはとても重要。

少しでも戻りやすいように「とりあえずこれだけ書けばOK」というラインを決めておくのも良いでしょう。

デジタルプランナーで手帳のプチストレスを減らす

紙の手帳だと、書き間違えないように意識するあまり時間がかかってしまったり、デコレーションを楽しみたくてもセンスがいまいち・・・と、プチストレスが意外とたくさんあったりしませんか?

デジタルプランナーなら書いた字を自由に消せるのはもちろん、コピペで複製も可能。
同じことを別ページに書きたい時に書き直さなくていいので時短になり、とても便利です。

またおしゃれなステッカーや写真、イラストを自在に貼り付け・削除できるので、センスに自信なくても簡単にデコレーションも楽しめるのも良い点の1つ。

隙間ができたり、書く事が少ない日は取り合えず写真やデジタルステッカーを貼っておくと、余白も気にならないうえ、むしろオシャレに仕上がるので一石二鳥です。

また紙の手帳の場合、書けなかった分の余白ページが目に入るとモチベーションが下がってしまうという人も少なくないと思います。

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私も以前は、余白ページ増えたら勿体無いからと、手帳を買うのを避けていました!

そんな方にこそ、ページを気軽に削除できるデジタルプランナーが特におすすめ。

逆にページ数を増やしてもかさばる事がないので、スケジュール管理だけでなく、家計簿、日記、タスク管理など、多くの目的で手帳を使いたい人にとっても、何冊も手帳を持つ必要はないので便利です。

楽しむことが継続の1番の鍵

いかがでしたか?

手帳に限らず、やめられないくらい楽しむことが、継続の1番の近道ですよね。

ダイエットや、仕事のプロジェクトの様に取り組む期間やゴールが決まっている事なら、多少辛くてもモチベーションを保つことができますが、手帳みたいに暮らしの一部として無期限に続けていくものは、やはり楽しくないと続きません。

そのためにも、ルールに縛られることなく、自分がやりたい様にやりたい事をやることが1番大事。

自分が楽しいと感じる手帳の使い方を探しながら、自分らしい手帳ライフを習慣にしていきましょう!

 

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