ペルソナやターゲットだけじゃない?!売上につながるセルフブランディングの方法

ビジネス

ここ数年コロナで在宅ワークが主流になった影響で、SNSや動画サイト上でのオンラインビジネスに関する情報発信が一気に増えました。

それによって個人レベルでの起業副業フリーランスへのハードルが下がり、オンラインで仕事を始める人が増えています。

 

ビジネス自体については、売るものの決め方やセールス戦略など、ある程度のフォーマットがあるのでそれに自分のアイデアを当てはめていけば具体的な方法が自ずと見えてきます。

しかし、ブランディングはそうはいきません。

もちろんペルソナターゲット設定などのお決まりのルールはあります。
しかし、最終的にそれを上手くオーディエンスに伝えることができるかどうかはまた別の問題。

ターゲット設定やペルソナを振り下げても、それをサービスやコンテンツに落とし込めなければそれは最初から存在していないのと同じです。

 

また個人レベルでビジネスをする場合は、商品そのものだけではなく、そのビジネスをしているあなた自身の存在をどう見せるか?が非常に大事になります。

あなたが何者であるか?を見たうえで商品やサービスを信用するかしないかを判断していると言っても過言ではないほど、お客様はその情報を発信しているあなた本人を見ているからです。

この傾向は、集客方法の主流がSNSになり、販売者とお客様の距離感が非常に近くなったことでより強くなってきています。

あなたの存在、つまりセルフブランディングをきちんとロゴ、ウェブサイト、商品、サービス、SNSアカウントなどに反映させることが、デジタルマーケティングが主流になった今の時代では絶対に欠かせない要素になってくるのです。

 

しかし言い換えれば、コンテンツにきちんとセルブランディングを反映させることができれば、あなたが発信する全ての情報に一貫性が生まれ、より強いメッセージとしてお客様に届くようになり、お客様はあなたの商品だけではなくあなたそのもののファンになってくれます。

こうなることでお客様は、あなたが販売する商品や発信する情報を継続的に受け取りにきてくれるようになるので、結果的に固定客・リピーター・フォロワーとしてあなたのビジネスを支えてくれる存在になりうるのです。

 

ブランディングと聞くと「ロゴや肩書きのこと?」と思っている人も未だに少なくないですが、それはブランディングのほんの一部。

ビジネスのもっと奥深く、コアの部分を表現するのがブランディングなのです。

 

そこで今回は、個人レベルでビジネスや副業を始める方に向けて売上に繋がるセルフブランディングの方法をご紹介します!

副業を初めてみたもののどうやって発信していけばいいのか分からない。
商品はできたけどなかなか売れない。
自分らしさを表現する方法がいまいち分からない。

という方の参考になれば幸いです♪

 

ブランディングとは『あなたの価値』

ビジネスは、何かを提供してそれに値する金銭を受け取るという行為を指します。

それに対してブランディングは、そのビジネスが持つイメージを作り出すことです。

ビジネスに対する情熱、ビジョン、ミッション、希望など、ビジネスの裏側に在るあなた自身の存在を映し出して、それをイメージとして伝えることをブランディングといいます。

 

ビジネスにおいて、サービスや商品を売るための第一条は『お客様から信頼を得ること』ですが、そのためにはこのイメージ=ブランディングは欠かせません。

なぜなら、お客様が購入を検討する際に「あなたを信頼して、あなたから商品を買う価値はあるのか?」を判断するための大きな要素になるからです。

つまり、『ブランディング=あなたの価値』なのです。

『商品』よりも『背景』を売るべき理由

物や情報が溢れている今の時代は、商品を選ぶ理由が以前とは大きく変わってきています。

以前は商品の機能性、スペック、低価格など利便性を語り、お客様にお得感を感じさせる売り込み方が主流でした。

 

しかし現在はSNSやスマホで商品を探す時代。
A店とB店ではどちらが安いか?や、CとDのどっちが高機能か?をいくらでもすぐに比較できるわけです。

そのため、他社との比較のうえに成り立つ値段やスペックばかりを売りにするほど、お客様は「もっとお得な商品があるはずだ」とその商品からどんどん離れていってしまいます。

 

もちろん「安いのに高機能」というブランディングで勝負している企業もありますが、個人レベルでその市場に立ち向かうにはコスパが悪く、ビジネスとして拡大・成長させるのは正直難しいのが現状です。

そこで個人レベルでビジネスをする場合は、他社とは比較できない部分をより強くアピールしていく必要があるわけです。

 

では、あなたの商品が持つ他社とは比較できない価値とはなんでしょうか?

それは、あなた自身の存在です。

なぜあなたがその商品を作って販売しているのか?
そのサービスを通して、お客様に何を感じてほしいのか?
あなたがどうしてそれを伝えたいと思うのか?

この様なあなたの想いがサービスや商品に反映していることが分かって、初めてお客様は「あなたからなら買う価値がありそうだ」という信頼を寄せてくれるようになるのです。

 

マーケティングにおける第一人者として知られ、「パーミションマーケティング―ブランドからパーミションへ」「バイラルマーケティング」(翔泳社)などの著者であるセス・ゴーディン氏も今の時代のマーケティングでは商品そのものを売り込むだけでは不十分だと話しています。

Marketing is no longer about the stuff that you make, but about the stories you tell.” – Seth Godin
「マーケティングが製品そのものを語る時代は終わった。今はどんなストーリーを語るかだ。」セス・ゴディン〜

今の時代、特に個人でビジネスをする場合はお客様との信頼関係なくしてビジネスは成り立ちません。

そのためには先ずあなたが何者であり、なぜそれをしているのか?をきちんと伝える必要があります。

その過程を可能にしてくれるのがセルフブランディングなんです。

誰にでも売っていたら結局は誰にも売れない


『If you’re selling to everyone, you’re selling to no one(もしあなたが全員に向けて商品を売っているならば、誰にも売っていないのと同じだ)』という言葉があります。

全ての人のニーズを満たすような商品を作ろうとすればするほど、結局は誰のニーズも満足に満たせない商品しか出来上がらないということです。

 

例えば、あなたが肩こりを治したいと思った場合、AとBのどちらの商品を買うでしょうか?

A:全身の痛みに効く湿布
B:肩の痛みと疲れをじっくりほぐして肩を楽にする湿布

おそらくBではないでしょうか?

 

人は「この商品を買うことで自分の問題が解決される」と感じるほど、その商品を買いたいという気持ちが強くなります。

さりに商品を選ぶ際には、自分が抱えている問題をより理解している人から買いたいとより強く思う傾向がみられます。

その問題について1番理解している人は、その解決方法を1番良く知っている人であるに違いないと感じやすいからです。

肩書に『専門家』と付くとその人が言うことは間違いないと認識しやすくなるのが分かりやすい例ですね。(その人が正しい情報を発信しているかどうかはまた別の問題だったりします・・。)

 

つまり、

『〇〇を知りたい人に向けた情報を発信しています』

『〇〇で困っている人に役立つ商品を作っています』

というように、あなたのサービスや商品が誰に向けて作られたものかを明確に発信することで、それを必要としている人がより情報をキャッチしやすくなるのです。

またあなたの商品を他と差別化することで、今はその商品を探しているわけではない人というにも「そんな情報があるのか」「そういえば私も同じ悩みを感じたことあったな」とより興味を持ってもらいやすくなるという効果も期待することができます。

具体的で明確なイメージはあなたのビジネスに個性を生み出し、オーディエンスに強いインパクトを与えます。

この個性もまた、あなたにしかない唯一無二のもの。

つまりあなたを信頼する価値を生み出す、セルフブランディングの1つとなるわけです。

自分だけのブランドの作り方

では、具体的にどうやってセルフブランディングをしていけばいいのでしょうか?

様々な方法があると思いますが、今回は私が実際に行ってきた方法をお伝えしていきます。

 

一緒にワークに取り組めるように無料のワークシートも作成しました。
下記からダウンロードできますので、ぜひご自身のビジネスに活用して下さい。


無料ワークシートはこちらからダウンロードできます!

ブランドを作るためには先ずあなたのビジネスのコアとなる部分、ブランディングの中身を明確にしていく必要があります。

これはあなたが発信する全ての情報のベースになります。

商品、サービス、コンテンツ、集客スタイル、ライティング、そしてあなた自身の「なぜそのビジネスをするのか?」のモチベーションにつながる重要な部分です。

さっそく堀り下げて行きましょう!

 

Your vision ビジョンは?

ビジョンとは、あなた自身やあなたのビジネスが持つ願望や長期的な目標を反映したものです。

『こんな未来を実現したい』

『ビジネスを通してこんな世界をつくりたい』

という目指す在り方や、周りとのつながりによって生まれる未来の目標は何か?を掘り下げることで、ビジョンが見えてきます。

 

将来自分自身やビジネスがどんな姿になっていたいか?

そのビジネスによって周りにどんな影響を与えたいか?

最終的なゴールは何か?

あなたのビジネスが持つビジョンを明確に伝えることができるほど、あなたの価値観に共感する人との出会いや接点をより多く生み出すことができ、その人たちをより強く惹き付けることができます。

 

お客様は、自分と似た価値観を持ったビジネスをサポートしたいと感じる傾向が強いです。

オーディエンスの共感を得るためにもまずは、あなたやあなたのビジネスがどんな価値観を持っているのか?をしっかり伝えられるように言語化してみましょう。

Your mission ミッションは?

ビジョンが「実現したい未来」だったのに対して、それを叶えるために日々起こす行動がミッションになります。

『具体的に何をするのか?』
『それによってどんな結果をもたらすのか?』

を表したものがあなたのビジネスのミッションです。

 

ミッションを明確にすることの効果は大きく2つあります。

一つはビジョンを叶えるための具体的な目標が定まること。
これによってお客様はあなたのビジネスが持つビジョンをよりリアルに感じやすくなり、あなたの価値観を理解しやすくなります。

そしてもう一つは、意思決定を下す際の大きな軸が明確になることで、ビジネスを進めるうえでのフレームワークができることです。

 

例えばAかBで迷った際にも、「ミッションを果たすためにはどちらの行動をとるべきか?」という判断基準が生まれるので行動に一貫性が生まれるわけです。

一貫性は人に安心感を与えます。ビジネスにおける安心感はお客様との信頼関係を作る上で必要不可欠なもの。

つまり一貫性を持ち、強いメッセージを継続的に発信し続けることがお客様からの信頼を得ることにつながるのです。

 

ではミッションを明確にするためには具体的に何をすれば良いのでしょうか?

下記の質問に答えてみて下さい。

 

誰に?
どんな人に向けたサービス・商品なのか?

何を?
どんな結果を彼らに与えれるのか?
その商品から得られるベネフィットは何か?
どんな問題を解消することができるのか?

なぜ?
なぜそのビジネスを始めたのか?ビジネスの背景にあるストーリーは?
なぜそのサービス・商品をつくるのか?

どうやって?
どうやってそれらの価値観をサービス・商品に組み込んでいくのか?

 

これらの問いに答えられると、自分のビジネスを明確な言葉で説明できるようになるはずです。

質問に答えるだけなので簡単なように感じますが、実際にやってみると結構難しいと思います。

数時間、もしくは数日間かかるかもしれません。

 

しかし、時間をかけて掘り下げれば掘り下げるほど商品やサービスを作りやすくなり、販売もスムーズになります。

なぜならこれらは企画、マーケティング、セールス、全てのフェーズの判断基準になる土台の部分だからです。

なぜやるのか?が明確であれば、何をするのか?が決めやすくなりますよね。

 

最初から本当の答えをスパッと出すことは非常に難しいと思います。

そんな時は1つの出た答えに「それはなぜ?」と問いかけを繰り返してみて下さい。自分でも気づかなかったような思いが見つかるはずです。

焦る必要はありませんので、じっくりと時間をかけて取り組んでみて下さい!

ブランドをどう伝えるか?

ブランドの中身を掘り下げる作業が終わったら、次はそれを伝えるための外観を作っていきます。

ロゴ、配色、フォントなど、ブランドを表現するために必要となる細かいパーツを揃えていきましょう。

ブランドにおけるデザインで一番大事なのは、継続性です。

人は視覚から約90%の情報を得ているとされています。
文字から読み取る情報はもちろんですが、色やデザインについても「その人からのメッセージ」だと認識しています。

そのデザインがいかに良かったとしても、デザインがコロコロ変わってしまうことで「前回見た時とメッセージが変わっている」「伝えたい内容が分かりにくい」と違和感を感じ、信頼や関係性を失うことに繋がります。

また、いくら芯のあるメッセージを文章で伝えているウェブサイトでも、色合いやイメージが毎回違うといまいち信用できないですよね?

一度ブランドのスタイルを決めたら、ある程度の期間はそのスタイルを維持するようにしましょう。(絶対に変えてはいけない訳ではありません。実際にロゴを変えている大手企業もたくさんあります!)

 

因みに、先程のパートは時間をかけることをおすすめしましたが、こちらはあまり時間をかけず長くても1日程度で完成させるのがおすすめです。

というのも、デザインやイメージは答えがないもの。
考えれば考えるほどアイデアが生まれ、それが新たな迷いに繋がります。

あくまでもデザインは外観で、本当に大事なのは中身となるビジョンやミッションであることを忘れないでおきましょう。

1.ブランドの個性を定義する

最初に、オーディエンスにとってブランドがどんな存在か?を設定しましょう。

どんなにオシャレなロゴやウェブサイトを作ってもオーディエンスにあなたのブランド像を正しく認識してもらえなかったり、間違って伝わってしまっては意味がありません。

ブランドを通してあなたのメッセージをオーディエンスに伝え、彼らにファンになってもらうことがブランディングの一番の目的であり、最大の課題でもあります。

あなたのブランドをきちんとオーディエンスに伝えるために、下記のグラフを使ってブランドが持つ個性を明確にしてみましょう。

2.ムードボードを作る

ブランドの個性がクリアになったら、それを表現する文字を決めていきます。

インスタグラムやピンタレストなどで気に入った画像や配色、文字やロゴを集めてムードボードを作りましょう。

ムードボードって何?という方はこちらを参考にして下さい♪

先程の設定したブランドの個性に近いなと感じるウェブサイトや、SNSアカウントを何個か集めて、それらで使用されている色やフォント、デザインを1つ1つリストアップしていきます。

ある程度のアイデアが集まったら、それらを組み合わせながら何個かの組合せのパターンを作り、最終的に自分のイメージに1番近いオリジナルの組み合わせを見つけてみましょう。

 

配色に関しては、デザインに詳しくない人が絶妙なバランスをゼロから見つけるのは少し難しいですよね。

そんな時はぜひ下記のサイトを参考にしてみて下さい。

フォントの種類や組合わせは、実際に組み合わさったものを見ながらイメージに合ったものを選ぶのが一番簡単です。

好きなサイトが使っているフォントを参考にしたり、フォントの組合せを紹介しているサイトもあるのでぜひ参考にしてみてください。

最近は、ホームページやパッケージで使用されているフォント名を解析してくれるサイトやアプリもあるので便利ですよ♪

3.ロゴをつくる

「ロゴを作るなんて初心者には難し過ぎる!」と感じる方も多いと思いますが、ロゴに正解も不正解もありません。

プロっぽいものを作らなくちゃ・・・と気負うことなく、気楽にトライしてみましょう!

 

ロゴと言えば「会社の顔」「企業イメージそのもの」という印象が強いため、つい完璧を求めなくてはいけないと思い込んでしまいがちです。

しかし個人ビジネスで使用する程度であれば、実際はそんなに露出する機会は多くありません。

むしろお客様は、ロゴよりも商品やビジネスの内容の方により意識を向ける割合の方が確実に多いです。

逆に「イメージをしっかり伝えよう!」と意気込み過ぎるあまり、ロゴが派手になりすぎたり、やりすぎ感が出てしまい逆に悪いイメージを与えてしまう可能性すらあります。

デザインに自信がない場合は、ビジネス名に色をつけるだけのシンプルなものでOKです。(実際に私もそうしています。)

ちょっとさりげなさ過ぎるかな?くらいで十分ですので、シンプルで分かりやすいデザインを心がけましょう。

ワークシートを活用してブランドを作ろう!

今回紹介したワークを1つにまとめたワークシートはこちらから無料でダウンロードできます。

ぜひ活用して、自分だけのブランドを作ってみて下さい!

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