暮らしを整えるために月末にやるべき5つのこと【毎月の振り返り方&4つのポイント】

タスク管理

去年から毎月の手帳ルーティンに今月の振り返りを取り入れたのですが、以前に比べて日々のプレッシャーは減ったにも関わらず、年間ゴールやライフプランへの取り組みの効率は断然アップしました。

簡単に言うと、以前は『木を見て森を見ず』だったのが、今は『森を見ることで木がよりクリアに見えようになった!』にという感じでしょうか。

 

以前の私は、目の前の細かいことに時間や気力を取られ過ぎてしまうことが非常に多く、頑張っているわりに成果が出ずにモヤモヤが溜まってばかりでした。

家事も育児も、やってもやっても終わらない。

むしろやればやるだけ消耗していく。

なのに達成感が一向に感じられず、残るのは疲労感ばかり・・・。

 

まさに負のループの中にいるような状態だったのですが、新しい月をスタートする前の準備としてマンスリーリセットの習慣を取り入れたことで、グルグルと回り続ける毎日に区切りをつける良いきっかけを作ることができたんです。

その結果、日常生活は何も変えてないにもかかわらず、達成感や充実感を感じられるようになり精神的に満たされようになったことで、必要以上に心が疲弊してしまうことが減りました。

心が元気になると行動力も上がるし意志力や判断力も高まるので、日々の家事もサクサクと進むようになったし、目標への取り組みのスピード感も増しました。

 

そこで今回は、私が実践して効果を感じた来月をさらに良くするためにやるべき月末のルーティン5選と今月の振り返りで押さえるべきポイントをご紹介します。

毎日クタクタなのに前に進んでいる気がしない
目の前のタスクに追われて大きな目標を見失いがち
毎日が同じ事の繰り返しで気持ちが上がらない

というママの参考になれば幸いです♪

 

月末にやっておきたい!5つのチェックリスト

今月をキレイに終えて、翌月をフレッシュな気持ちでスタートするのにおすすめの習慣は全部で5つです。

毎月1つずつやるだけでも充分効果的なので、ぜひ試してみてください!

暮らしの中の一箇所を片付ける

今月の締めくくりとして、暮らしの中で『乱れているな』と感じる箇所を1つスッキリさせましょう。

『片付け』というと掃除や断捨離などのイメージが強いですが、パソコンのデスクトップやスマホの中の整理などでもOKです。

カバンの中身を全部だしてホコリを払う
スマホの写真の整理
領収書やプリントなど紙類の仕分け

「片付けをすると心が安定する」とよく言われますが、これは心理学や脳科学的にも効果が明らかにされていて、主に3つのメリットがあると言われています。

1つ目は、片付けで身体を動かすことによるメリットです。
壁を磨いたり、服を畳むなどの反復動作を続けると幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンが脳内で分泌され、このセロトニンが持つ精神の安定、安心感、直感力の向上などの効果により脳が鎮静化し、ストレスが軽減されるとされています。

 

2つ目は、マインドフルネスの効果です。
掃除や片付けは簡単な作業に見えて、じつは結構高度な能力を要する作業でもあります。
どこをどう整理整頓することで、どんな状態にもって行きたいか?を頭でイメージ・計画しながらも、同時進行で身体を動かして作業を進めていくことは、難しい計算をしながら、階段を登るようなものだそうで脳から身体全てを作業に集中する必要があります。
その結果、「今この瞬間」に集中したマインドフルネスな状態となり、雑念や不安から解放されることができます。

 

3つ目は、環境の乱れがもたらすメンタルへの影響です。
2009年に米国で実施された研究では、散らかった家庭環境で生活している母親のほうが、ストレスホルモンとされるコルチゾールの血中濃度が高い傾向にあり、またコルチゾールが高まった状態が長時間持続すると、不安やうつ病を引き起こす恐れがあることがわかったそうです。

 

このように片付けによる効果や、片付けないことのデメリットが明らかにされていますが、「片付けは良いものだ」と頭で分かっていても、毎日きちんと行動するのは難しいのが現実だったりしますよね。

その現実の壁を乗り越えるためにも、「毎月1箇所だけで片付けよう」と決めておけば行動へ移しやすくなりますし、定期的に片付けるサイクルを作ることで整頓された状態も保ちやすくなります。

楽になるためのシステムを1つ作る

毎日の暮らしを振り返ってみると、いつも後回しにしがちな作業や、取り掛かるのが億劫だと毎回感じる作業ってありませんか?

そんな風に思うたびに「やる気がない」「怠け者」だと自分を責めているかもしれませんが、原因はあなた自身ではなく、そのやり方や作業のシステムにあるかもしれません。

自分のやる気を疑う前に、暮らしの中で「何だか上手くいっていない」と感じる部分を1つピックアップして、どうやったらもっと楽にできるか?を考えて、違うやり方を考えてみましょう。

例えば、毎日夕飯の献立を考えるのが大変でストレスを感じるようであれば、1週間分の献立を月曜日に全部決めるシステムにしてみる。

また、寝る前に本を読む習慣をつけたいけどついスマホに気を取られて本を読むのを忘れてしまうようであれば、ベッドの横に本を置くためのサイドテーブルをおいてみたり、夜ではなく朝に読むようにしてみるなど、何かを少し変えるだけで行動がスムーズに進んだり、やるのが楽になることがあります。

住まい、収納、習慣、ルーティンを見直してみると、なんだか毎日当たり前にやっているけども、よく考えたら効率が悪いことって結構あるんですよね。

当たり前になり過ぎるほどその欠陥に気付くのも難しいのですが、心にフッと「やりたくないな」「気が乗らないな」という思いがよぎる様であれば、システムを見直した方がいいサインかもしれません。

今月の暮らしを振り返りながら、違和感を感じたことはないか振り返ってみましょう。

ワクワクする予定を来月のカレンダーに入れる

楽しみな予定があると、毎日の暮らしにハリが出て気分も上がりますよね。

友達とのランチや買い物、美容院、マッサージなどの予定があるとそれだけワクワクしますが、毎月行くわけにもいかないし・・・という時は、自分自身でワクワクするような楽しいアクティビティを作って予定に入れてしまいましょう。

例えば、

2駅先のおしゃれなカフェにランチをしに行ってみる。
自分の「好きなこと」だけをする日を作る
家事をしない日を決める

いつもやりたいなと思っているけど、時間がなかったり、家族を優先しているせいで見送っているようなことを実践する日を予定として組み込んでみましょう。

予定にしてしまえば、その時間を作るために家事や用事の調整もできますし、どのお店に行きたいか?どんな本を探したいか?などの計画を立てる楽しみも増えます。

先延ばしにしていることを1つ済ませる

やろうと思いながら先延ばしにしていることを1つ見つけて、今月中に済ませてしまいましょう。

今すぐできるような、小さいタスクで全然OKです。
さっさと片付けてしまえるようなものから選んで手を付けていきましょう。

タンスの整理整頓
子どもの靴を洗う
冷蔵庫の掃除

毎月のルーティンとして「25日は面倒なことを片付ける日」と実行する日を決めてしまうのもおすすめです。

この日は普段の家事よりも「早くやらなきゃ・・」と思いながらも先延ばしにしているタスクを優先的に片付ける日!と決めておくと、重い腰を上げて実行へ移しやすくなりますよ。

また、いざやろうと思った時にやりたかったタスクを思い出せなくならないように、普段から「時間ができたらこれやらなきゃ!」と思ったタスクをリストアップしておくと、後で思い出す時間と手間が省けるうえに、タスクのやり忘れも防げるので一石二鳥です。

今月を振り返る

新しい月をスタートする前に、今月できたことを振り返る時間を持ちましょう。

「いや、別に特別なことは何もしなかったし振り返る必要なんてないよ・・・」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。

ノートを開いて書き出してみると、今月やったこと・できたことがたくさんあることに気付くことができます。

上手くいったこと
思い通りにいかなかったこと
来月こそやりたいこと

できたことよりもできなかったことの方が多かった場合でも、その「できなかった理由」からも色々なことが発見できます。

 

例えば、子どものお手伝いもやっているのを見ていなかったら出来たことに気づいてあげられないように、自分自身の頑張りもきちんと振り返ってあげないと、無かったことになってしまいます。

それってすごく勿体ないことじゃないですか?

自分が頑張ったことは、自分が一番よく知っているはずですよね。

自分を認めて褒めてあげる時間を毎月1回しっかり作ってあげることで、ストレスの軽減や気持ちの安定にも繋がります。

【今月の振り返り方法】押さえるべき4つのポイント!

私が毎月の振り返りで大事にしているポイントは、数字言葉の両方を混ぜ合わせて振り返ることです。

以前は言葉だけでツラツラと1ヶ月の感想を綴っていたのですが、それだと振り返りよりも日記になってしまい、読み返した時も要点がいまいち掴めないために、効果を充分に感じることが出来ませんでした。

しかし、ロジック(左脳)感情(右脳)の両方を使って、暮らしを様々な角度から振り返る今のスタイルに変えてから、振り返りの結果を来月に繋げることができるようになったと感じます。

またフォーマットも統一して毎月同じ方法で振り返るのですが、こうすることでその月ごとの変化が見えて面白いですし、年間ゴールを再確認して進捗を見直すタイミングとしても活用できます。

次は、私が実際にやっている毎月の振り返りルーティンとともに、必ず押さえるべき4つのポイントをご紹介します。

15分もあればできるので、ぜひ今月末からチャレンジしてみて下さい♪

ポイント1:数字で評価する

今月のムード、今月の充実度、5つのライフエリアへの取り組みは数字で評価しています。

まず最初に1ヶ月全体を1つの数字で評価することで、細かい部分に気を取られ過ぎずにその月をトータルで振り返ることができるんです。

「今月は何だか調子良かったな」や、「気分は良かったけど進歩はゆっくりだったな」と先ずは全体像を把握するところから始めることで、次のステップの「どうしてそう感じるのか?」「なんでこの結果になったのか?」をより冷静に振り返れるようになります。

ポイント2:「今月の思考」を振り返る

次に、今月よく頭の中に浮かびやすかった「思考」は何だったか?を振り返っていきます。

あれもこれもと焦りやすかった
のんびりしたいという気持ちが強かった
できた!やった!とポジティブな思考が多かった

行動だけでなく、思考を振り返る機会を設けることで、普段から自分の思考に気付こうという意識が生まれやすくなります。

自分の思考を意識するには自分を客観的に見つめる必要がありますが、このように第三者の目線に立って自分を見つめる行為には、気持ちを落ち着けて冷静さを取り戻す効果があります。

また、思考の持ち方次第で、気分や行動も大きく変化します。

自分がどんな時にどんな思考を持ちやすく、その結果どんな行動を取って、それがどんな結果を生み出しているか?を見つめると、なりたい自分に近づくためのヒントにも気付きやすくなりますよ。

ポイント3:自分に質問する

漠然と今月を振り返ろうとすると、「何をしたか?」「何ができたか?」などの行動や、目に見える結果ばかりについ焦点を当ててしまいがちですが、そうではなく「感情」に焦点を当てるように意識するのが、意味のある振り返りをするポイントです。

自分が感じた気持ちをベースに体験や経験を振り返ることで、内容の厚みがグッと増していきますが、そのために1番有効な方法が自分に質問をすることなんです。

今月の3つのハイライトは?
達成できたことは?
困難だったことや、学んだことは?
自分を褒めてあげたいことは?
来月を良くするために変えたいことは?

 

質問されると、人は本能的に答えを探し始めます。

また脳には、同じ質問を繰り返しされると「これは重要な情報だ」と認識し、自然とその答えとなる事実を集めようとし始める性質があります。

例えば、「あなたの良い所はどこですか?」と毎日質問されると、その質問が頭の中に刷り込まれていくことで日常生活でも「自分の良い所ってどこだろう?」と無意識に探すようになるんです。

The mind, if preoccupied with a problem or question long enough, will tend to come up with possibilities that might eventually lead to answers.

思考は、問題や質問に充分な時間夢中になっていると、最終的に答えに繋がる可能性のあることを思いつく傾向が高まります。

引用元|『A More Beautiful Questions: The Power of Inquiry to Spark Breakthrough Ideas』Warren Berger

このように脳は問題を解決することが大好きなのですが、質問はまさに脳に対する「問題」です。

また、今月達成できたことは?のようなポジティブなトピックに限らず、失敗や反省点などネガティブな出来事についても、「なぜそうなったのか?」「何を変えたら良くなるのか?」と質問を繰り返しながらその出来事を掘り下げていくことで、ポジティブな経験へと変換することができるんです。

ポイント4:改善点をリストアップする

振り返りの最大の目的は、将来をさらに良くするための伸びしろを見つけることです。

決してダメ出しや、自分を責めるためにやっている訳ではないので、出来たか?出来なかったか?だけではなく「じゃあ今後もっと良くしていくにはどうしたらいいか?」という所までビジョンを広げないと勿体ないですよね。

また、改善点を探す際には「同じ失敗をしないためにはどうしなきゃいけないのか?」ではなく、「どうしたらもっとハッピーになれるか?」を基準に今後のプランを立ててみてください。

例えば、『部屋が汚い』という問題に対して、掃除の頻度を増やしたり、こまめに片付ける習慣をつける、という改善策を立てるのは片付けが苦手な人には苦痛ですよね。

そんな人には、今ある物を捨てたり、見せる収納に切り替えるなどして、片付けるものの量を減らす方が気楽かもしれません。

このように自分が楽になる方法を探していく気持ちで改善策を見つけていくと、暮らしもスッキリしますし、継続もしやすいのでストレスの軽減にも繋がり心もスッキリ整いますよ。

新しいスタートの前に、まずはリセットが大事

毎日忙しいと、つい「次!次!」と先ばかり見てしまいますが、一旦立ち止まって後ろを振り返ってみるとたくさんの発見があります。

何も変わっていないと思っていた事でも少しずつ先に進んでいるのが確認できたり、日頃気が付かない自分の頑張りにも気付けたりします。

また、慣れや習慣だからという理由で繰り返している行動や、無意識に「こうあるべき」と信じて行っていることが日常の中には結構たくさんありますが、冷静になってそれらを見直してみると、実はとても効率の悪いやり方をしていたり、昔の自分には合っていたけど今の自分にはもう機能していないなんて事があったりします。

学校や職場では通知表や評価制度などがあるので、周りの誰かが定期的に自分を評価してくれて、それによって自分も自身の成果を見直す機会が生まれますが、日々の暮らしでは意識的に振り返りの機会をもたないと自分を評価することってほぼないですよね。

 

私が振り返りをして毎回感じるのは「私、こんなにやっていたんだな」という自分への感心です。

1日1日ではどうしてもやり残したタスクばかりに意識が向きがちなのですが、1ヶ月というスパンだと程よく「過去のこと」として距離をおいて振り返ることができるので、反省というよりも「成果」という視点で見ることができるように感じます。

皆さんもぜひ、毎月1回自分の頑張りを振り返る時間を作って、来月に向けてのモチベーションとエネルギーをチャージしてあげて下さい♪

 

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【参考サイト・文献】
●『A More Beautiful Questions: The Power of Inquiry to Spark Breakthrough Ideas』Warren Berger
●DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー『デスクが散らかっていると集中力も生産性も低下する〜書類を積み上げたくなる誘惑に打ち勝つ方法〜』

 

 

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